道楽じみている

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思いつきを深掘りする雑記

家庭用にプロジェクターって必要? → 我が家は生活が変わった!2万円プロジェクターのコスパが凄かった件

世の中には「必要なもの」「不要なもの」があります。

不要って言ってしまうとアレですが、無くても生活に困らないものは基本的には不要ですよね。生きるうえでは。

 

ただ、そうは言っても「無くても生きていける」ってことで考えちゃうと世の中は不要なもので溢れてます。

極論で言っちゃうと衣食住に関わらないものは基本不要でしょ。テレビだっていらないし、車もiPhoneもいらない。

 

でもですね、

 

そんなんじゃ楽しくないぞーーー!!!

 

ってことで自分はあらゆる不要なもので遊ぶことが大好きなんです。

 

さらに言うと生活に不要っぽいものであればあるほど魅力的なんですよねぇ。

仕事に繋がるわけでもなく完全に道楽!って雰囲気を持つものには魅力を感じてしまう節があります。

自宅にプロジェクターは必要か?

そんなことを悶々と考えてるんですが、実は前々から気になってた製品があります。

 

そう。「プロジェクター」という輩です。

 

普通に考えたら絶対いらないものですよね。

不要界のキングと言っても差し支えないでしょう。

 

仕事では必要なこともあるんですけど、自宅にプロジェクターがあっても何の役にも立たないと思ってました。テレビあるし。

 

だって基本的にプロジェクターの存在意義って、

 

でっかく映せるよ!

 

ってことだけでしょ。それしかないわけです。

スマホやらタブレットやら映像を観る端末が溢れてる時代にプロジェクターなんて、よほどの数寄者じゃないと持ってないイメージがありました。

 

 

ただですね・・・

 

なにやら昨今じゃ映画がキレイに観れるくらいのレベルまでプロジェクターが進化してるって話なんです。

 

うーむ、それはちょっと魅力的だ・・・。

 

まぁ、自分も映画鑑賞なんて「別にテレビで観れたらいーじゃん!」って思ってたんですけど「ホームシアター」を匂わせてくると何故か心惹かれます。

 

というのも、最近自分はスマホでも映画を観たりするんですけど、そーやって観た映画って全然心に残らないんですよね。(個人的な感想です)

「観た」という事実だけ残ってる感じで感動も薄い気がします。

 

かたや映画館で観た映画はかなり詳細まで覚えてる。これは一体何なんでしょうね?

 

単純に映画との「向き合い方」かもしれないけど、せっかく時間を割いて映画を観るんだったら、より良い環境で観たいな〜と思った次第でございます。

(子供が産まれてからはなかなか映画館にも行けてないし…)

 

それに映画館だと基本は新作しか観れないし、まわりの人の音とか動きが気になって集中できないこともあります。

 

だったら自宅にシアター的な環境があったら最高じゃーーーん!!

好きな映画とか音楽ライブ映像とか片っ端から観れるじゃーーーん!!

 

・・・という気持ちがふつふつと湧いてきたんです。

うん。プロジェクター。欲しいぞ。

プロジェクター事情を色々調べてみた

小学生の時、体育館に集められてプロジェクターで映画を観た記憶があるんですが、これがヒドイもんでした。

 

うっすら映像が色付いてるレベルでほとんど見えない・・・。

それを覚えてたので「プロジェクターなんて使い物にならない」というイメージが強かったんです。映画なんて観れるわけがないって。

 

ただ、今のプロジェクター殿は映画もバッチリ観れるとおっしゃいます。

現代の進歩というのはスゴイですね。

 

色々調べてみたら、どーやら当時体育館でうまく映せなかったのはプロジェクターの明るさが足りてなかったからみたいなんです。

「輝度」〇〇〇〇ルーメン・・といった感じで今はカタログ表記されてるんですが、これが高いと多少明るい場所でもキレイに映せると。

 

今はこの「輝度」が高いプロジェクターがわんさか登場してて、他にも「解像度」やら「投射距離」やら、あらゆる性能が上がってるらしいんです。

 

そして、その性能によって価格帯がとんでもなく違うこともわかりました。

自分が調べた感じだと、エントリーモデルが約4万円くらいからあるんですが、EPSONのハイエンドモデルとかは恐ろしい価格で売られてます…。これ、誰が買うんだろう…。

エプソン EH-LS10500 ホームシアタープロジェクター

エプソン EH-LS10500 ホームシアタープロジェクター

 

で、その中間みたいなスタンダードモデルが十万円〜数十万円で売られてるわけですが・・・、

それでも高すぎだろ!・・と憤っておりました。

 

自分は単純にでっかく映して楽しみたいだけなのにそんなお金出せません…。

ただ、安物買いの銭失いにはなりたくないので、かれこれ3年くらい悩んでたんです。

安かろう悪かろう・・じゃないヤツを見つけたー!

この間、ずっと新製品とか中古商品をチェックしてたんですが、ここ最近、安くてポテンシャルの高い海外モデルが登場したんです。

日本製のEPSONとかSONYのヤツはエントリーモデルでも4万円くらいするのに、海外(特に中国)の製品は格段に安い。

 

しかも肝心の「映り」も悪くなさそうなんですよね〜。

価格帯は8千円くらいからあって一番上位モデルでも2万円弱。

 

そんなこんなで「WIMIUS」ってメーカーの上位プロジェクターを見つけました。

これは相当良さそう。

 

 

 よし。これを買ってみよう!

 

・・と、3年越しの決意を固めました。

価格も当初の想定よりだいぶ安く買えたので(2万円しないくらい)、あと心配なのは「映り」だけです。

ついに、ホームシアター完成!

長かった…。(この記事もここまで長かった)

結局こんなヤツを買いました。

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ボディーカラーは妻の希望で「ホワイト」です。(オフホワイトではない)

裏側はこんな感じでHDMIの入力が2つあったりなかなか汎用性が高そうです。

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で、お待ちかねの投影なんですが、我が家には使ってない部屋があって壁が白いんです。

できればスクリーン無しで使いたいので白壁への投影に挑戦してみました。

 

普段はこんな何の変哲もない壁。

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ここへプロジェクター様が・・・いざッ!!

 

光を放つッッ!!!

 

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ドドーーーーーーーン!!!

 

 

 

ここはライブ会場ですか?

 

 

 

な、何という臨場感…!!

想像以上におったまげました。

 

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迫力が・・・とんでもない。

何度も観たレッチリのDVDが、はじめて観る映像に思えてきます。

 

 

よし次は映画だぁぁーー!!!(テンション高)

 

ジブリで映画館で観てないのは・・・

 

 

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おおおお!!!このセリフを映画館で聞ける日がくるなんて!!!(映画館ではない)

・・・なんという幸せ。 

 

この人の茶目っ気も臨場感たっぷりで味わえました。

 

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さらに、Amazonの「Fire TV Stick」を出力したら夢が広がりました。

プライムビデオとか眺めてるとワクワクが止まらないですね。

もう、全部観たくなります。

 

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Fire TV Stick (New モデル)

Fire TV Stick (New モデル)

 

まとめ

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かるいカルチャーショックを受けてます。

こんなに良いもの何故今まで使わなかったんだーーー!!って思うくらいの衝撃度でした。

 

設置の煩わしさとか価格帯を考えて今まで躊躇してたんですが、2万円でこれが味わえるなら大満足です。

 

案の定、子供たちもテンション上がりっぱなしで、「しまじろう」や「アンパンマン」もフル回転で上映中です。

 

子供たちが寝てからは夫婦で映画を観たり、YouTubeでライブを観たり・・・プロジェクター様々な日々を送ってます。ホント楽しい。

 

もうプロジェクターがない生活には戻れないかもしれません…。

映像コンテンツが好きな人は想像以上に感動すると思いますよー!

 

ということて、今日はここまで!

ハイスタの新作「The Gift」を聴いたら恥ずかしい記憶が蘇ってきた

1997年5月。

当時、インターネットなんて使えなかった自分は本屋で雑誌を読むことが社会と自分をつなぐ接点でした。

 

テレビやラジオじゃ知り得ないタイムリーな情報はすべて雑誌まかせ。

自分はバンドなんぞもやってたんで特に音楽雑誌を重点的に読んでたんですけど、その時期にあらゆる雑誌でちょこっとずつ紹介されてるバンドがあったんです。

 

「Hi-STANDARD」

 

ハイスタンダード??

地元の狭い範囲で生きていた自分は初めて聞く名前。どーやらこの日本人の男3人組のバンドが近々新しいアルバムを出すってことらしいんです。

 

略してハイスタ。

雑誌に載ってた写真は変顔だったり3人でふざけあってるような感じ。隣のページでカッコつけまくってる某バンドとの対比が凄まじいことになってます。

ハイスタって何者?

で、よーく読んでみると扱いはそんな大きくないんだけど書かれてる内容がスゴイ。

見た目フツーの兄ちゃんなんだけど只者じゃない!ってことが色々書いてありました。

 

  • こんなに楽しい音楽は他にない
  • 見た目はフツーの兄ちゃんだけど音がスゴイ
  • 聴くと不思議と元気になる
  • メロディがステキすぎる
  • 洋楽かと思った
  • バンドサウンドが文句なしにカッコイイ

 

と、かなり褒め称えられてたんです。

 

うう・・。

 

そんなこと言われたら気になるわーーーい!!!

 

・・ということで、 14歳だった自分は泣けなしの小遣いでその時発売されたニューアルバムを買ったんです。

 

それがこれ。

 

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「ANGRY FIST」

タイトルとジャケットがとんでもなくロック。

そしてその中身は一曲目から飛ばしまくってて度肝を抜かれました。

 

「え?あの雑誌の兄ちゃんたちがコレ演奏してんの?」

 

リアルに間違えて別のバンド買ったんじゃないか?って思うほど「変顔の兄ちゃんたち」「演奏」にギャップがありました。

 

さらに全曲英詞で良い意味で日本人ぽさが無い。

だけどその反面、日本人好みの哀愁メロディが随所に散りばめられてる・・・いや〜、あの時の衝撃を思い出すだけで震えてきます。

 

ホント何者なんだこの人たちは!って思いましたよ。

で、案の定ドハマりした自分は小遣いをやりくりしながら過去のアルバムやらビデオやらを購入。ハイスタ漬けの中学時代を過ごしました。

ハイスタがキッカケで・・・

高校に入ると聴く音楽が広がったんですが、いつも傍らにはハイスタ。悩んだ時はハイスタを聴いて元気をもらうイメージでした。

 

で、自分が高校2年の時にあの名盤が発売されたんです。

忘れもしない1999年6月。それがこのCDです。

 

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この「MAKING THE ROAD」で巷のハイスタ人気は爆発的になりました。

自分のまわりでもバンドを始める人が急増。すんごい勢いで「ハイスタ」という名前が広がっていったんです。

 

そんな時、テレビに出ないことで有名だったハイスタがWOWOWでライブ生中継をやるって噂が・・・これは何としても観たいぞおおおーー!

 

ただ実家はWOWOWに加入してない…。でも諦めきれなかった自分はどーにか録画したビデオだけでも拝みたかったんです。

 

いや、絶対に手に入れてみせる!!

 

この時の自分は、おそらく人生で一番フットワークが軽かったかもしれません。

ハイスタが好きと言ってる同級生や地元の知り合いに片っ端から連絡して、ハイスタの生中継を録画したビデオを探し回りました。

 

期末試験なんてクソ喰らえ!!こちとらハイスタで忙しいんじゃい!!

 

ホントすべての生活を投げ打って探してました。(自分でも異常だったと思う)

高校、バンド、地元、バイト先・・・自分の限りあるネットワークに掛け合ってみるも、なかなか見つかりません。

 

そして、2週間くらい経った頃、一人のクラスメートが教えてくれたんです。

 

「友達の友達が録画したビデオを持ってるらしいよ!」

 

 

 

 

あなたは神ですか?

 

 

 

ええええーーーー!!マジ?マジ?うおーーーーー!!!!ありがとーーーーーーう!!!!!

シェイクハーーーーーーンド!!!!

 

・・・というウザったいテンションでそのクラスメートに心の底から感謝したことを鮮明に覚えてます。

おそらく17年の人生でここまで喜んだのは初めてだったと思います。

 

よし。善は急げだ。

早速そのクラスメートに仲介してもらってビデオをお借りしよう・・・と思ったんですが、ここでちょっとした問題が発覚。

 

そのビデオの持ち主が女の子だったんです。

さらに言うと、その間にも女友達が入ってました。こんな相関図。

 

オニペタ 

 ↓

クラスメート(男子)

 ↓

同じ中学の同級生(女子)

 ↓

高校の友達でハイスタビデオ保持者(女子)

 

オニペタ「いやーー遠い道のりだねー。しかも女の子かぁ。」

クラスメート「でしょ・・・流石にやめとく?」 

オニペタ「いや、ここは引き下がれないよ。なんとかならない?」

クラスメート「一週間、学食おごりでどう?」

オニペタ「むむ。背に腹は変えられないな。お願いしますっ!!!」

クラスメート「よし。なんとかしてみるよ!」

 

ということで、クラスメートが頑張ってくれました。さっきのメンバー4人が学校帰りに集まるという機会を作ってくれたんです。

 

で、相当キンチョーしつつも無事ビデオを借りることができたんです。しかも可愛らしいお嬢さんだった・・・。

その日は4人でマックに行ったことを覚えてます。(もちろんダブルチーズバーガーを食べたはず)

 

で、当たり前の話ですが・・

借りたもんは返さなきゃいかんわけです!!

 

・・と、そーゆー名目を打ち立ててケータイの番号を交換して、後日ビデオを返しに行く日を調整しました。こりゃしゃーない!

そして、ビデオを返しに行く

わたくしも男であります。

女の子が好きなのであります。

 

ハイスタ好きの可愛らしい女の子と出会うなんて、ディスティニーだと思ったわけであります!!!

 

で、あらゆる妄想を膨らませながら返却日は2人で会うことになりました。

自分はお礼にご飯でもなんでも奢る気満々です。

 

しかーーーし・・・

その日、彼女はバイトがあるとのことで、ビデオを渡してすぐに解散となりました。俗にいう撃沈というやつですね。

 

その後もとくに連絡を取り合うわけでもなく、自分は夜な夜な彼女から借りてダビングしたハイスタのビデオを観る日々でした。

 

ハイスタは文句なしにカッコいい。

ただ自分はほろ苦い気持ちを押し殺しながらハイスタを聴きまくってました。(メールでもしろよ!って話なんですけどね)

そして一年後

ハイスタ主催のイベント「AIR JAM 2000」で、なんと彼女とバッタリ遭遇しました。

そして、それから自然と連絡を取り合うようになったんです。

 

ただ、良いことばかりじゃなかった。

 

このイベントを最後にハイスタは活動休止

彼女とは連絡を取り合っていたけど、お互い忙しくて遊びに行くことすらしませんでした…。なにやってんだか。

途絶えなかった連絡

半年に一回くらい電話をするという微妙な距離感が数年続きました。

ご飯に行くわけでもないのに、不思議と連絡だけは途絶えなかったんです。

 

この頃、彼女が自分の中でどんどん大きな存在になっていることに気づきました。

で、ようやく行動に移したんです。どんだけ引っ張ってんだよ!って自分でも思います。情けない・・・。

 

 

そんな彼女が今や二児の母。

 

愛するマイワイフにちなんだ記事はこれまでも書いてきましたが「馴れ初め」を書いてしまったのはハイスタの新作を聴いたせいですね。

www.dorakujimi.com

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ハイスタの新作は夫婦で正座して聴いた

1999年の「MAKING THE ROAD」から18年ぶり。

新作「The Gift」はフライングゲットしました。

さらに妻と再開した「AIR JAM 2000」のDVDを告知なしのゲリラ発売するなんて・・・レジでお姉さんが教えてくれて泣きそうになったわ。粋な計らいじゃのう。

 

そして、妻と「18年越しのハイスタ」を聴きました。自然と正座してましたよ。

 

正直、人生でこんなに待ち焦がれたアルバムは初めてです。

 

17歳だった自分は35歳になりました。

ハイスタ好きの女の子と結婚して2人の子供が産まれました。

16曲40分のこのアルバムは、この長い年月の空白をバッチリ埋めてくれました。

まとめ 

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この記事、本当はハイスタの新作レビューを書きたかったんだけどこんな感じになっちゃいました・・・。

なんというか言葉でこのアルバムを語るのは難しいですね。

 

ただ、一つだけ言えるのは、

自分が仮にハイスタの予備知識を持たないでこのアルバムを聴いたとしても確実にハマる自信があります。

だってこんな音を出せるバンドってホントにいないですから…。

 

ちなみにアルバムのタイトル曲「The Gift」はオフィシャルでYouTubeにアップされてます!

youtu.be

THE GIFT

THE GIFT

 

 最近仕事が忙しくてツラかったんですけど、このギフトのおかげで今日も頑張れそうです。(もう20回くらいリピート再生してる)


ということで、今日はここまで!

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定番チーズはやっぱ美味しい!チーズメニューに力を注ぐ6店が教えてくれたこと

「バイトといえばマクドナルド」

と相場が決まってるもんだと思ってた15の夏(夜ではない)、

高校生活が慣れてきた頃合いを見計らってマクドナルドの門を叩きました。人生初バイトです。

 

もちろん履歴書なんぞ初めて書くわけです。

社会経験ゼロの子供に志望動機なんてあるわけない。

 

「子供の頃から大好きだったマクドナルドで働いてみたいと思った為」

 

という一文を捻り出したことは今でも覚えてます。

イタイを通り越してケガしてますね。

この志望動機で働かせてもらえたのは奇跡でしょう。とんでもなく嬉しかったことを覚えてます。

 

あれから20年・・・

 

このバイトがそれから20年の方向性を決めるなんて、この時の自分は知る由もありませんでした…。

 

なぜゆえマクドナルドが好きなのか?

意気揚々とはじめたマックバイト。

ちなみに「マック」って関東圏の呼び名なんですよね。海なし埼玉県で育った自分は完全にマック派です。

 

子供の頃、大阪の従兄弟が「マクド」って呼んでたんですけど全然話が噛み合わず…。

最終的にお互いマクドナルドに行きたいってことがわかった瞬間はリアルケンミンSHOWでしたね。ハグしました。

 

でまぁ自分はその頃から筋金入りのマック好きだったんです。あの志望動機も嘘じゃない。

 

で、マックの何が好きなのか?

 

はい。これはもうハッキリ一択。

 

「チーズ」です。

 

もうねチーズ以外は自分にとっては全部オマケ。

マックにダブルチーズバーガーがなくなったら魅力ゼロですね。

チーズのためにハンバーガーも食ってやるか!ってなもんです。アイラブチーズ。

 

そもそもマックなんてどこの肉使ってるか謎だし、そんな安くもない。(いま家族で行くと三千円超えるし…)

見てくれだけでいったらチーズにしたってあの下品なとろけ具合で肉を包み込んでる風体は、けーーーっして美味しそうじゃない。

モスの丁寧な仕事と比べたら天と地です。

 

しかーーし!!!

 

ダブルチーズバーガーにガブリンチョした時に舌先から鼻腔へ抜けるチーズ臭。

 

「これは天国の香りでしょうか?」

 

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出典: http://www.mcdonalds.co.jp/quality/basic_information/menu_info.php?mid=1360

 

・・・そうなんです。

 

すでにお気付きかと思いますが明らかに異常ですね。

 

マックバイトで毎日チーズを食していた自分は完全に「チーズ愛」が開花してしまったんです。

この頃から貪欲にチーズを求める生活が始まります。・・・もう20年経つんですねぇ。

どちらかと言うと庶民派チーズ

お高いチーズもまぁ美味いんですけどね。

でもなんというか「とくに体に良いこたぁないぞーー」って開き直ってるチーズが好きなんです。ガツンと刺激があるやつ。

 

チーズに高級感求めてどーすんだ!?ってこともあるしチーズが生活の一部なので近場で気軽に食べたいわけです。こちとらアイラブチーズなんじゃいーーー!!

 

・・・と、チーズの話になると興奮してしまうチーズ狂をお許しください。

 

で、今回はそんな自分がこの20年で愛したチーズたちの一部始終をご紹介したいと思います。

① びっくりドンキー (チーズバーグディッシュ)

チーズ衝撃レベル ★★★★

マックバイトで1年半ほどダブルチーズバーガーを研究していたある日、自宅から少し離れた場所にある「びっくりドンキー」というハンバーグレストランに行ったんです。

 

まずもって大袈裟なメニュー表に驚いたびっくりしたんですけど、とあるメニューに釘付けになりました。

 

「チーズバーグディッシュ」

 

なんという魅力溢れるネーミングでしょう。

 

そして運ばれてきた実物が凄かった。

棒状のチーズが重なり合ってる風貌を拝見した瞬間、全細胞が一斉にチーズの受け入れ態勢を整えはじめます。

 

バッチコイッ!!

 

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出典: https://www.bikkuri-donkey.com/menu/detail/3/

 

・・・

・・・

 

あぁ、すべての牛さんに「ありがとう」と言いたい

 

そんな味がしました。

完食の多幸感を噛みしめながら自然と手を合わせてしまいます。

 

また一つ「チーズ愛」の新しい扉が開いた瞬間です。

 

そして翌月、マックバイトを辞めてびっくりドンキーで働くことになりました。

家からチャリで30分かけて通いましたよ。

豆知識

このチーズはハンバーグに蓋をして少しだけとろみをつけてます。

「俺はトロトロになるまでとろけさせてほしいぞーーー!」

・・・という人は「チーズはトロトロで!」と言えばオーケーです。

ハンバーグにまとわりつくようなトロトロチーズで提供してくれます。

② CoCo壱番屋 (チーズカレー)

チーズ衝撃レベル ★★★

高校卒業後、家からも学校からも遠いびっくりドンキーに通えなくなり泣く泣く退職。途方に暮れていました。

 

そんな時、CoCo壱のカレーにチーズトッピングするという秘技を知ります。

 

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出典: http://www.ichibanya.co.jp/menu/energy.html?id=43

 

これがまぁーーー旨い。

余は満足じゃああああーーー!!!

という勢いのままCoCo壱バイトをはじめました。

 

チーズがルーにとろける加減が絶妙なんです。ちゃーんとチーズの存在感を感じられる。

糸を引くほど伸びやかなチーズが縦横無尽に皿の上を駆け巡ります。 

こんなに自由なカレーがあっていいのでしょうか? 

豆知識

チーズをトッピングすると味が少しマイルドになります。

辛いカレーが好きな方は辛さを上げることをお勧めします。ちなみに自分はいつも「2辛」です。

ただ実はテーブルの上に置いてある「スパイス」で辛さ調整も可能です(調理でも同じものを使ってるらしい・・・)

③ セブンイレブン (ブリトー)

チーズ衝撃レベル ★★

働いていたCoCo壱が閉店して、一時的にチーズと距離を置いていた時期があります。

いわゆる「倦怠期」です。

 

意地を張ってチーズと無縁の生活をしたろう!と、コンビニ(セブンイレブン)で働くことにしたんです。

 

しかしながら、ここでまた再会しちゃうんですよ。

 

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出典: http://www.sej.co.jp/i/item/17040005008200.html?category=338&page=1

 

ごめん。悪かった。

 

もう距離を置こうなんて言わないぞ!・・と「ブリトー」を頬張りながら心に決めました。

 

ちなみにブリトーの美味しさは温め具合に左右されます。

温めをお願いするときに店員さんから、

「ちょっと袋開けていいですか?」

と聞かれた人も多いと思います。それくらい繊細に扱わないとブリトーは美味しくなりません。

 

温めすぎるとチーズがとろけ過ぎて袋の底に溜まります。しかも激熱

かといって温めが足りないと硬くて食えたもんじゃない。これが難しいんです。

 

袋を少しだけ開けて蒸気を逃しながら、適切な時間だけ温めた者だけが出会える味。

ブリトーの奥深さに魅了されました。

 

この時ちょうどハタチくらい。もう自分に嘘はつけません。

豆知識

お店で温めてもらう時、たまーに中心が温まってない(冷たい)ことがあります。

逆に袋を切らずに温めて大爆発をおこしたまま渡してくるお店も…。

そんなブリトーを食べると悲しい気持ちになるので、迷わず店員に物申しましょう。

袋の上からサッと触って確認すると大体わかります。(やけどに注意)

④ ドミノピザ (ダブルチーズ)

チーズ衝撃レベル ★★★

チーズLOVERにとって「ピザ」という食べ物は最高峰のご褒美メニュー

学校を卒業して音楽活動に勤しんでいた自分は、この楽園へ足を踏み入れようと目論みました。はい。ピザ屋バイトです。

 

ペーペーの段階では配達しかさせてもらえませんでしたが、

持ち前のチーズ愛精神で一心不乱に働いた自分は、ついにお店の鍵を任されるようなバイトリーダーに成り上がります。ピザ生地から作ってました。

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出典: http://www.dominos.jp/order/pizza/detail/99999/19001/1620

 

今も注文するんですが、頼む時は確実に「ダブルチーズ」をトッピングします。

Lサイズでプラス450円(Mサイズ300円)ですが、あのチーズ量を1度体験してしまうと後戻りできませんね…。

豆知識

ドミノピザって昔からマーケティングが面白いんですけど、今も継続してる「BUY 1 GET 1 FREE」って企画はとーーってもお得です。

要するに、お持ち帰りなら2枚のうち1枚タダであげるよ!ってこと。

たくさん食べる人はいる時はホント助かりますね〜。

⑤ すき家 (とろ〜り3種のチーズ牛丼)

チーズ衝撃レベル ★★★★

音学活動を辞めてシステムエンジニアとして就職。

バイトでチーズが食べられないストレスでやさぐれ気味だった自分は、すき家のチーズ牛丼によって救われました。

 

ただこれがトンデモなく濃厚!すさまじいチーズの応酬を受けるので食べ慣れてないと胃もたれします。

 

f:id:onionpetas:20170928005629j:image 出典: http://www.sukiya.jp/menu/in/gyudon/102900/index.html

 

さすがの自分もこれの「大盛」とか食べると「もう2・3日はチーズいいわ」ってなる。

「特盛」なんて素人が食べちゃダメです。チーズ愛レベルを上げてから挑まないと確実に苦しみます。

豆知識

ひと昔前は上からかかってる液体状のチーズは無かったんです。

おそらくチーズを早く溶かす打開策だと思うんですど自分としては無い方が好み。(肉でゆっくりチーズを溶かしたい)

これも店員さんに言えば対応してくれるのでお好みで〜。

⑥ パンチョ (ナポリタンチーズ)

チーズ衝撃レベル ★★★★★

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出典: http://naporitanpancho.com/menu/226

 

愛がないと食べられないチーズがあります。

このお店はだいぶ前に記事にもしました。自分が今愛してやまない食べ物です。

www.dorakujimi.com

 

30代も中盤を迎えてさすがに体重が落ちなくなってるので、今は週一ペースを守ってます。

直前にチーズをバーナーで焼いてくれるんですけど、その炙りチーズが本当に旨いんですって。もうB級グルメの域を超えてます。

豆知識

麺の量には注意しましょう。並でもかなり多いです。

まとめ

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最近はブルーチーズとやらに手を出しはじめてます。

色んな種類のブルーチーズを買い込んできて、一緒にワインをすするという新しい道も開拓中なんです。

 

ただ、この6店のチーズメニューは自分にとってかけがえのないモノ。一生食べてゆく所存でございます。

 

チーズへの愛を語っていたらもう4千5百文字を超えてます…。いい加減そろそろ終わりにしたいと思いますね。チーズチーズ言いすぎました。

 

いや〜でも、この先の人生でどんなチーズに出会えるかホント楽しみです。

最近だと「チーズタッカルビ」という食べ物が気になってます・・・あれは凄そうですねぇ。

ということで、今日はここまで!

聴いたらすぐ泣ける歌おすすめ8曲!感動なんてレベルを超えてる邦楽曲を厳選しました

雨の休日。

しかも家族は出掛けてて家で一人。

数ヶ月に一度くらいしか訪れないこんな日は「音楽の日」と銘打って、ひたすら音楽を聴き漁るんです。いわば充電ですね。

むかし聴いてた曲から最新曲までジャンルはバラバラで無作為にいろいろ聴いて、気になる曲を見つけるとその人の他の曲まで手を伸ばしたり・・・エンドレスですね。

時間がいくらあっても足りない自分にとって至福の時です。

CDとかレコードもかけるんですけど、基本は「Apple Music」「YouTube」を乗り回しながら聴いてます。ホント便利な時代になりました。

 

で、こーゆー時間って何故かセンチメンタルのスイッチが入るんです。

平たく言うと涙もろくなる

 

普段、移動中に音楽を聴いてると歌詞よりメロディとかアレンジのほうが気になっちゃうんで、実は「歌の意味」とかはあんまり意識して聴いてないんです。

ただ、こーゆー時間に静かな家で一人で聴くとポロポロ涙が・・・。年のせいかなぁ。

泣ける歌とは?

自分が泣いてしまう歌って、いわゆる色恋沙汰みたいな曲は少なくて、前向きな人生賛歌みたいな曲が多い。

人生賛歌で言うと究極はルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」でしょう。

 

めちゃくちゃ短い曲なんですけど、日本語訳を見ると沁みますねぇ。

 

この曲は年を取るにつれて泣けるようになりました。

ハタチくらいで初めて聴いた時はまーーーったくピクリともしなかったのに、35歳の今聴くとほんのり泣いてるんですよ!

「あぁ〜。わかるわ〜。」

って気づくと目の周りが濡れているという・・・。このペースでいくと70代とかになって聴いたら号泣でしょうね。

 

真面目な話、自分が人生を終える時にこうやって「あぁ素晴らしい世界だったなぁ」と心の底から言えたら何も思い残すことは無いかもしれません。

もしかしたら「幸せな人生」って、人生の最後にこれが思えるかどうかなのかもしれませんね。

この世界に存在できたことに感謝!って自分は思えるだろうか・・・。

やっぱり邦楽は歌詞が響く

いきなり洋楽の曲を紹介しといてアレですが、やっぱ日本語の魅力ってあると思います。語彙数も多いらしいし表現の幅も広がるんですかね。

同じことを伝えるにしても人によって言葉が全然違ったりするし、言い回しが違うだけでも受ける印象はガラッと変わる。う〜ん奥深い。

 

まぁ、日本の生活様式で育ってきた自分としては言葉が意味するところがスッと入ってくるし、歌の背景とか心情を想像しやすいことが大きいんでしょう。

 

例えば「ブラジル音楽」とかは相当好きなんですけど、歌詞の意味とかはほとんど入ってこない・・・。

やっぱり母国語の歌は響きます。

最近ホント年のせいなのか「美しい日本語の歌をひとつでも多く聴きたい!」って願望が強くなってる気がします。

そんな自分が涙した邦楽曲8選

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リアルに泣いた曲だけ厳選しました。

感動した!ってレベルの曲じゃなくて、聴いてる最中に目から水分が出てきた曲だけです。

 

今回まとめてて思ったのは、歌詞を聴きながら想像が膨らむような曲が多かったですね。

心情を想像したり、自分に置き換えたり、サイドストーリーを想像したり・・・。

 

すると、涙腺とやらが「水だせーーーーー!」ってな感じで命令を受けるんでしょう。いくら止めようとしても無理でした。

ということなので、今回紹介する曲は家にいる時に聴くことをオススメします。

みなさんの涙腺に響く曲があれば幸いです。

① くるり 「remember me」

この記事を書こうと思ったキッカケの曲。

MVを観てヤラレました。もうドバドバ涙が出てきましたよ…。

 

 「人の記憶」というのがテーマなんですが、最後の大サビでは「人生」までを考えさせられます。

巨大なテーマを見事に聴かせてくれる本当に大好きな曲です。

MVでは消しゴムで消しながら絵を描いていくんですけど、人の記憶が少しずつ残って、上書かれていく様子を見事に表現してます。

くるりの20回転(通常盤)<CD3枚組>

くるりの20回転(通常盤)<CD3枚組>

 

② 竹原ピストル 「オールドルーキー」

最近ノリに乗ってる竹原ピストルさん。(いまサントリーBOSSのCMに出演してますね)

彼が紡ぎだす言葉はかな〜り鋭利です。

グサグサいろんなところを刺してくるんですけど、これが的を得まくってるんですよね。

マ、マイッタ!!もう降参!!ってなる。

 

この曲はライブで聴いたんですけど、まわりにいた男たちの肩がリアルに震えてました。おそらく泣いてたんでしょう。

自分も堪えきれずに涙が出ちゃいました。

自分はこの曲で、何をするにしても年齢なんて関係ない。いくつになっても「ルーキー」であり続けること(挑戦を続けること)の素晴らしさを教わりました。

オールドルーキー

オールドルーキー

 

③ 荒井由実 「瞳を閉じて」

長崎県の離島「奈留島」にある高校の生徒がユーミンに「校歌を作って欲しい」とラジオに投書したのがキッカケで作られた曲です。

その島に住む子供たちのほとんどは卒業後に島を出て行ってしまう。

家族からも友達からも離れて暮らす彼らの心情を想って作られた曲です。

 

自分はそんな経験してないんですけど、生徒たちがこの曲が歌ってる情景を想像するだけで泣けてきます

上京の経験がある人はハンカチを用意して聴きましょう。

MISSLIM

MISSLIM

 

④ BUMP OF CHICKEN 「K」

ネコの曲です。

「こんな曲聴いたことない!」

・・と思いながらボロボロ泣いてしまったのがこの曲との出会いでした。高校生だったんですけど今も鮮明覚えてます。

で、あまりにも衝撃だったので、4歳下の妹にも聴かせたんです。

 すると自分以上の大号泣…。

「だって、ネコが・・・」

と声にならないほど妹を泣かせてしまった思い出があります。

 

この曲は完全に物語なんです。

登場人物は「黒猫」と「絵描き」と「絵描きの恋人」

短い曲の中でネコの心情が目一杯表現されてて心を打たれます。

タイトル「K」の意味は最後にわかります。

ネコを飼ってたりネコ好きの人は覚悟を決めて聴いてください。 

THE LIVING DEAD

THE LIVING DEAD

 

⑤ 大橋トリオ 「HONEY」

この曲は最近聴いたんですけどMVが反則レベルで泣けます。

とある結婚式の様子が流れてるんですけど、自分は完全に「新婦のお父さん目線」で観て泣きました。

手のかかった娘だったんだろな〜

でも、本当に可愛がって育てた娘さんだったんだろな〜

・・・とか色々想像してヤバかったです。

最後、新婦とお父さんが階段を降りていくシーンはドラマとかじゃ絶対に撮れないリアルすぎるカット。お父さんの表情が本当に泣ける。

 

自分の娘のいつかこんな日が来るのか・・・。

イメトレにはなったけど、ツラすぎます。

NEWOLD

NEWOLD

 

⑥ 斉藤和義 「ウエディング・ソング」

結婚つながりでもう一曲。

この曲は文学的な歌詞が心に刺さるんです。

誰もしあわせしか

いらないだろう

それだけを祈るだろう

しあわせのこの日に人はなぜ震えて泣く

あんなに輝いた笑顔のあとで

なんというか非常に含みのある言葉。

これ、新婦に贈る曲なんですけど、どー考えてもこれは新郎からのメッセージじゃないんです。

おそらく複雑な感情の中で、結婚を祝福する「ひとりの男」からのメッセージでしょう。結婚にもいろんなカタチがあります。

 

ドラマ仕立てに、

「ちょっと待ったーーー!!!」 

とか言って教会から連れ出すんじゃなくて歌を贈る男。彼の正直で控えめな人柄が歌詞に滲み出てて泣けてくるんです。

もしかして同じような経験を持つ人も少なくないかもしれませんよね。

ウエディング・ソング

ウエディング・ソング

  • アーティスト: 斉藤和義,一倉宏,斎藤和義,中川俊郎
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2007/01/24
  • メディア: CD
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⑦ スガシカオ 「春夏秋冬」

実はスガシカオさんはちゃんと聴いたことがなかったんです。(好みじゃなかった)

ただこの曲を聴いて不覚にも泣いちゃいました。 

 

葛藤の中で年齢を重ねて自分にできることを探していく・・・そんな歌詞が今の自分とリンクしちゃってダメでした。コレ系には弱いんですって。

シカオ、いいこと言うんですもん。

NOBODY KNOWS

NOBODY KNOWS

 

⑧ ウルフルズ 「暴れだす」

切ないメロディに「ネガティブ」「ポジティブ」が見え隠れするノリノリの曲

このミスマッチが不思議と泣けるんです。

悩みながら生きる男の叫びに目頭が熱くなります。

 

歌詞の良さと楽曲の良さが相まっていろんな感情が揺さぶられる名曲!

それと歌ってる時のトータス松本さんは神懸かり的にカッコイイですね〜。

暴れだす/大丈夫

暴れだす/大丈夫

 

まとめ

今回ひととおり聴いてみたんですけど自分の中での泣ける曲って偏りがすごい・・・。いつも似たような系統の歌詞で泣いてる気がします。

大人になると「泣く」という行為からどんどん遠ざかるけど、たまには思う存分泣いてリフレッシュするのも良いかもしれませんね。

ということで、今日はここまで!

噂が本当なら「新型iPhone」がスマホ生活にもたらす影響はデカイと思う

最近スマホがらみのストレスが多いんです。

 

今思うとBluetoothイヤホンが壊れたのが全ての始まりでした。というかイヤホンってホント消耗品ですよねぇ。

 

おそらく誰もが経験する「イヤホン故障あるある」のぶっちぎり1位だと思うのが片方から音が出なくなるって症状。

もう満場一致でいいですよね?ホント何なんですかねアレは。

なんの前触れもなしに突然襲いかかってくるから、こっちは心の準備ができてないわけですよ。

 

で、この症状があらわれると自分はいつも丁度良いポジションを探すという行為におよびます。微妙なコードの配置で音が鳴るポイントを探すんです。

この調整作業を生まれてこのかた何度したことか。ちょっとした玄人ですよ。もはや。

ただ、少し経つと案の定またプツプツ音が途切れます。

 

「ほうほう。このくらいは想定の範囲だよ」

って自分に言い聞かせながらそんなことじゃ動じないアダルトな男を装ってたんですけどね、これが何度も続くとジャブのように効いてくるんです。

 

そして左イヤホンが仕事をまっとうして完全に沈黙した瞬間・・・

 

イヤホンを丸めて遠投したくなる衝動を抑えながら、そっとゴミ箱へ投げこみました。

 

もう華麗にキメてやりましたよ。

アダルティーな34歳の完璧なスマートさに拍手喝采です。

 

ただ・・・その結果としてストレスを発散できず(遠投できず)、自分の中にストレスを溜め込むという悪循環が生まれました。

まぁ、人様に迷惑をかけなかったぶん良しとしましょう。一勝一敗です。

現代の「三種の神器」はストレスを生む

自分は外出してることが多いので、いま生活で欠かせない物は「スマホ」「イヤホン」「充電器」ですね。間違いなく。

この三点セットが揃ってないと生活に支障をきたすんです。

 

スマホとイヤホンは移動中にフル活用してます。

ラジオ(Podcast)、落語、Apple Music、YouTube、Amazonビデオ・・・これらをローテーションで観たり聴いたりすることで生活のリズムを作ってる感覚なんです。 

 

スマホは「iPhone6s Plus」って機種を使ってるんですけど内蔵の「充電池」が相当ヘタってるんです。

朝の通勤だけで「残り30%」を切るようになってるから充電器も必需品。

ただ、運が悪いことに充電器の充電池も最近ヘタってて、充電池も毎日充電しないと持たないという・・・終わりなき充電地獄なんです。(わかりづらいですね)

 

で、さらに困ったのが充電ケーブルの断線

何故ゆえ、こんないっぺんに問題が起きるんでしょう。(息ピッタリすぎて怖いわ)

仕方ないからソッコーで買うんですけど、iPhoneの充電ケーブルって高いんですよね。純正のやつは。

結局、安物を買うとこれがまた断線しやすい。(断線商法?)

 

電化製品の進化って「ワイヤレス化」が大きなテーマの一つだったと思うんですけど、ワイヤレスにしたところで「充電」という作業では結局ケーブルが必要。

 

で、その充電ケーブルが断線したり充電池がヘタったりして、新たなストレスを生むという悩ましいトレードオフをはらんでますよね。完全に現代病です。

 

数種類の充電コードを持ち歩いて外出先で充電して家に帰ってきたらまた充電。

自分がiPhoneを使うというより、iPhone様の充電を切らさないように自分が働いてる感覚に苛まれます。

 

iPhone様 > 充電器 > イヤホン >>>>> 自分

 

・・・こんな図式で生活が成り立ってるような気さえしてきますね。

もはや力関係で考えても頭脳で考えてもiPhone様にはかないません。

 

・・・・

・・・・

・・・・

 

これ、どげんかせんといかんでしょ!!!

 

近い将来、AIロボットの充電をするために人間たちがせっせと充電作業に勤しむ姿を想像して悲しくなりました。

 

マジで、どげんかせんといかん!!!(2回目)

そんなiPhone様の「新型」が降臨されるようです

そうは言っても「敵」を知らなければ戦えません。

現時点でiPhone様が自分の生活を支配してることに変わりはないんですけど、これからの新しいお付き合いを模索するためにも情報を集めなくては!

 

で、どうやら新しいiPhone様は、9月12日(現地時間)に降臨(発表)される可能性が高いらしいです。

そして名前は「iPhone X」という神々しい名前になる説が濃厚みたい。

 

ちなみに自分は2年おきに買い換えてて、今年(2017年)はちょうどその周期なんです。

 

・iPhone3GS

     ↓

・iPhone4S

     ↓

・iPhone5s

     ↓

・iPhone6s Plus←いまここ

 

あらためて考えると8年間もiPhone一択だったんですねぇ。

そして、いーーっつも「S付き」マイナーチェンジのタイミングで買い換えてました。その周期になっちゃったんですね。

 

 

だ  が  し  か  し  !

 

 

今年はフルモデルチェンジだぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!!

 

神よ。

おお神よ。

 

待ち焦がれておりました。

その「周期」を変えてくれることを8年待ちました。

 

ついにそんな日が来るのですね。

 

おお神よ。

というわけで、おそらく買います

奇しくも降臨の日(9月12日)って自分の誕生日なんですよね。

35歳。「アラフォー」になります。

アラフォーになっても、iPhone様の手のひらで転がされる生活が始まりそうなんですけど、一つ朗報があったんです。

 

それがですね、

 

なんと新型iPhoneは・・・

充電ケーブルがなくなるぞーーー!!!

という噂なんです。

 

もしこれが本当だったら買うしかない。

あれだけ前半でケーブル云々のストレス話をしてたのに買わなかったら単なる「賑やかし」です。

ここは身をもって新型iPhone様とのお付き合いを良き関係にしていきたいと考えております。

 

ちなみに今リークされてる新型iPhone様の様相はこんな感じみたい。

 

まぁ、まだ真相はわからないし確定情報じゃないんですけど「ホームボタン」が無くなってますね。画面が目一杯ひろがってる印象もあります。

期待は膨らみますね〜。

だがしかし!そんなお金どこから湧いてくるんじゃい!!

というのが妻の見解でした。

はい。正論でございます。

噂レベルの話では、本体価格も値上がりしそうだし・・・。

 

ただですね、

自分たちはまだ大手キャリアと契約してまして、この機会に「格安SIM」とやらに変更しようと思ってるんです。

そんなこんなで、最近はもっぱらSIM会社のサービス、価格、通信速度を調べまくってるんです。

 

妻と2台分の新型iPhone様を購入する想定で、スローガンは「今より安く」

欲を言えば、通信速度や通信量も今まで通りに快適なiPhoneライフを支えてくれる会社を探してます。(その辺りのことは、また記事にしたいと思います)

 

今のところ新型iPhoneの価格が不明なので何とも言えないんですが・・・何とかイケそう!といったところですね。(最悪、小遣いを減らします)

まとめ

充電のワイヤレス化って今はまだそんなに普及してないけど、iPhoneがこれを導入したとなったらかなり大きな話だと思ってます。

スマホ生活はもちろんですけど、あらゆる電化製品の充電がワイヤレス化して、あの忌まわしき充電ケーブルとはもうオサラバですよ。断線商法もできません。

 

今回の新型iPhoneがその方向性を示すとしたら充電という価値観が大きく変わる年になるかもしれませんね。

 

 

ちなみにBluetoothイヤホンはド定番のこれを買ったんですけど、コストパフォーマンス良すぎでした。

これで新型iPhoneを使う日が待ち遠しい。

ということで、今日はここまで! 

【難問】スマートに電車で席をゆずる術

毎日電車に乗ってます。学生時代を含めると15年間。

毎日飽きもせず電車に揺られまくっているので、電車が揺れるリズムが鼓動のリズムと化してると言っても過言・・・・過言ですね。それはさすがに過言です。

 

ちなみに自分が電車に乗ってる時間帯は俗に言う「ラッシュ」というネーミングで呼ばれてます。ラッシュアワーの略なんですかね。

世の仕事人たちが職場に向かう時間帯はだいたい決まってて、その時間がかぶりまくってるからラッシュが生まれるんですよねぇ。

 

「みんな仕事する時間が一緒」×「みんな行き先は都心」=  ラッシュ

 

という公式を学校は教えてくれませんでした。

教えてくれたら無理してでも都心に住んで郊外に職場を探したかもしれません。ラッシュのない生活に憧れています。

ラッシュで体力を奪われない唯一の方法

座る。一択です。

もうこれしかありませんね。だからなんとしても座りたいんですよ。座れたら落ち着いてブログも書けるし、なにより疲労度がなんと!7分の3になります!!(オニペタ調べ)

さらに言ってしまうと、出勤後、仕事のパフォーマンスも明らかに変わりますね。もう良いこと尽くめ。

と、もう薄々気づかれてると思うんですが・・・

 

自分の「座りたい欲求」はハンパないわけです。

 

そして、その欲求を満たすための努力は怠りません。

自分は毎日同じ車両に乗るから各駅で降りる人の顔をだいたい覚えてるんですよ。この人はあと2駅で降りるぞーーって。もう必死ですよ。

 

ただですね、

 

ラッシュの仕事人たちは伊達じゃないっ!!

 

そんなのみーーーんな知ってるわけです。

だから自分の車両(戦場)だと、近場で降りる人の前に立つってことから争奪戦なんです。無言の闘い

上級者になると立ってる人が降りる駅とその位置関係(フォーメーション)まで完全に把握していて、電車が到着すると最短ルートで空席にアプローチします。

これはもうプロフェッショナルの域。

自分としては、こーゆーラッシュプロのそばに近寄らないことも大切な戦略なのです。

電車で座っていても・・・

そんなこんなで、どーにか勝ち取った座席。

目の前に座る人が立ち上がる瞬間は安堵の気持ちでいっぱいになります。

「助かった〜」

ホッと一息ついてブログの記事でも書いたろかいな〜ってな具合ですね。ここは天国ですか。

 

ただそんな時に、世に言う「席を譲るべき人」が自分の目の前に立つことがあるんですよ。(これがかなり高確率)

 

「おぉぉ・・・。これは席をゆずらなければ」

 

自分としては、泣く泣く使命感を持って席を譲るしかありません。

 

男34歳。まだまだ足腰はしっかりしてるゼイーーーー!!!

 

と、全力で自分を奮い立たせて自分も立ち上がります。

 

オニペタ「どーぞ!」

相手「あ、あたし?? いーのよいーのよ〜」

オニペタ「いや〜、ぜひ座ってください」(もう引き下がれない)

相手「あたしは大丈夫だから!!」

オニペタ「そ、そうですか…」

 

 

 

なんということでしょう。

 

 

 

ラッシュプロとの戦いから死に物狂いで勝ち取った座席

自分が愛おしくてたまらなかった座席ちゃんを欲しがらない聖人のような人もいらっしゃるんですか・・・。これだから社会は難しい。

そして自分は「そっと元の席に収まる」という何とも言えない気まずさを感じながら物思いに耽るのです…。

 

「また、フラれてしまった・・・」(しかも推定70代に)

 

・・・これ、15年電車に乗ってても頻繁にあるんですよね。

席を譲ってほしい人と、譲ってほしくない人の違いって何なんですか?

ホントよくわからないんです。誰か教えてください。

席を譲るべき人とは?

朝のラッシュでは殆ど見かけないんですけど、帰り際は仕事人以外の人が電車に乗ってくる可能性が増えますよね。

で、スマートに席を譲るためには「どーゆー人だったら席を譲るべきなのか」ってことを真剣に考えないとダメなんじゃないかって思ったんです。

譲る時の「声のかけ方」よりも「誰に」声をかけるかってことが大切だと思ったんです。

ということで自分なりにいろいろ考えてみました。

もう通勤中にフラれたくないんですYO!!!

① 妊婦さん

自分は100%譲るようにしてます。記憶してる限り断られたこともないと思います。

ただ・・・難しいのは妊娠してる人の「見分け方」です。

昔、何にも疑わずにお腹のあたりがポッコリ出てるお姉さんに席を譲った苦い思い出があります・・・。(居たたまれなくて次の駅で降りました)

最近はマタニティマークを付けてる人もいるのでわかりやすくなりましたね。

② 乳児〜幼児

かなり吟味します。

子供さんの年齢にもよるんですが、座るとぐずる子もいるので譲って欲しくないケースもあるんですよね。

このケースでは親御さんに「座りますか?」って声かけをするのが有効かもしれません。

③ 体が不自由な人

譲ります。

松葉杖をついた人が乗ってきた時とか、気づかずに譲るタイミングを逃すと逆に気まずい。ソッコー譲るに限りますね。 

④ ご高齢の人

はい。きました。ここが超難問なんです!

まずもって見た目で年齢を判断するのが難しいですし、80代オーバーでも譲られたくないプライドを持つ方もおられます。

 

ただ、難しいのは「譲ってほしい」って思う人がいるのも事実。というか大半の人は譲ってほしいんだと思います。ここを見分けるのが至難の技なんですよね。

 

うーむ。どこで判断するのがスマートなんですかねぇ。

ちなみに自分はこのカテゴリーで何度も断られる事態に遭遇したんですが…。

ケース ① 

樹木希林さん風の「何かを悟ったようなお洒落な人」は要注意です。

下手したらちょっと怒られます。

高齢者扱いするな!って顔で睨まれたことがあるので・・・。あの時は相当ヘコみましたよ。

ケース ②

お爺さんの場合はかなり注意深く観察してから譲ったほうがいいと思います。

なんというか「年齢が読めない人」が多いんですよね。田中邦衛さんなんて若い頃からお爺さん顔だったし・・・。

ケース ③

あきらかに登山帰りだったり、スポーティーな装いをしてる人は譲られたくないって人が多いかも。

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まぁ、こういう方たちは大抵集団でいるので譲りにくいってのはありますね。

まとめ 

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書きながら思ってたんですけど、自分の座りたい欲求が大きすぎるので「電車の座席事情」は一般的な価値観ともしかしたら大きくズレてるのかもしれません。

「せっかく譲ってるのにーーーー!!!」

とか思う人も少ないかもしれませんし・・・。

 

まぁ、断られたっていいじゃん!って思えるくらい「心のキャパシティ」を広げることが一番なんでしょうね。

ということで、今日はここまで!

売れないバンドを売ってみる!マーケティング戦略で注目を集める3つの方法

前回の記事。

めちゃくちゃ多くの反響を頂き、ちょいとビビり気味のオニペタです。

あれなんですね。

「ジャズ名盤」ってはてなで物議を醸すネタだったみたいですね。いやまぁ、自分でも読み返したら表現がイマイチだったところが多々ありましたけど…。

ただ、辛辣な意見もなぜか嬉しかったりしたんですよね。

 

おおーーー言うねーーー!そうきたーーー??

 

ってな具合でひとりウンウン唸りながらブコメ読んでました。みなさんツワモノなんですもん!!

で、夜な夜なブコメに書いてくれたオススメ曲を片っ端からApple Musicでチェック!これがヒジョーーーーに楽しかったです!!

というのも、いま自分の私生活で「一緒にジャズを語れる人」ってほとんどいないんですよねぇ。哀しいことに。

だから、こーゆー機会に自分の好みをさらけ出して、いろんな方の「感覚」を知れてホント嬉しかったです。

本当にありがとうございます!!

ジャズ好きって何気に多いんですかね?

さらに前回の記事を公開して、自分が一番気になったのが・・・

「ジャズって隠れファンが何気に多い?」

ってこと。これにはホント驚きました。

だってジャズって普通に生活してても絶対話題にならないでしょ?テレビでもほとんど目にしないし。(上原ひろみはたまに出てるけど)

話題にすらなってない情報をわざわざ集めて、自ら行動を起こさないと絶対たどり着かないと思うんですよねー。ジャズって。

24時間テレビを観ることに比べたらそびえ立つ程のハードルですよ。もう雲泥。

 

ちなみに自分は20代前半までジャズ崩れみたいなバンドをやってました。

だけど「やっぱジャズなんて売れないよなぁ」っていう勝手な思い込みで辞めちゃったんです。

で、就職して、結婚して、子供ができて、いま34歳…。

はぁーーーーーーー・・・

ジャズ続けてたら良かったなぁぁぁぁぁーーー!!(演奏レベルは置いとくとして)

今の時代にバンドが売れるには?

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先日こんな記事を読んだんですけど、当時の自分を思い出して泣きそうでした。

売れないバンドマンの現状ってホント悲惨なんですよ。

なんやかんやお金もたくさんかかるし、自分もバイト代はバンド活動に全て注ぎ込んでました。

まさに、金なし・暇なし・彼女なしの三重苦。必然的に音楽以外のことは遮断せざるを得ないんです。

まぁ、好きでやってることだから文句言っても仕方ないんですけど確実に視野は狭くなります…。

 

でですね、

 

いま仕事絡みで、とあるバンドのマーケティングとかプロモーションに関わってるんです。超アマチュアバンドでライブ動員なんて一桁みたいな状態なんですけど、つい最近頼まれたんですよね。

で、今この時代にバンドを全力で「売ろう」としたらどんな事例が参考になるかなーーって色々調べてるところなんです。

考えてみると最近の売れてるミュージシャンってみんな戦略家

ただ単に音楽が良くてもなかなか日の目を見ないんですよねぇ。何も考えないで音楽だけしてると、ゴッホが生前1枚しか絵が売れなかった・・・的な感じになっちゃう。

そんなわけで、今回はバンドが売れるためのマーケティングやプロモーション事例を深堀りしてみました!

① YouTubeを使った成功例 (サカナクション)

「音楽なんて音源さえ聴けたら良いんだーー!」って人もいると思うんですけど、自分は何かしらの映像もセットで観て音楽を楽しむほうでした。

小学生の頃はお年玉を握りしめてエックスのライブビデオを買ってましたね〜。VHS高かったんですよ〜。これは未だに手放せませんね…。

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ちなみにエックスって、まだビデオデッキがあんまり普及してない頃からライブでビデオを配ってたみたいで、

「特典でビデオデッキまでセットで配る」

って荒技までしてたみたいなんです。いくらお金かけてたんだろ…。

 

でも今は映像を作ることも公開することも随分ラクになりました。

だからこそ、その内容が大切になってくるんですけど、この辺を見越して成功したのがサカナクションだと思うんです。

キッカケになったのは「ネイティブダンサー」って曲のMVなんですけど、このタイトルとアイキャッチには物凄いインパクトがあります。

 

「ダンサーのネイティブってなんか凄そう!」

「スニーカーが光っててカッコイイ!」

 

って思わせて動画を観てもらうようにアプローチしたんだと思います。

(ちなみに自分もまんまとこれに引っかかって観てしまったクチです)

 

で、観てみると、光るスニーカーが華麗にステップする映像で引き込まれるんですよねぇ。

楽曲ともマッチしてるし「サカナクションって何者?」って話題になりました。

当時としては公式動画でYouTubeにアップするのは珍しかったから尚のこと注目を集めたんだと思います。

結果、この動画は現在までに1,100万回以上再生される動画になりました。

 

で、続く「アルクアラウンド」って曲のMV公開で一気に爆発します。

歌詞を小道具で見せていく長回しの映像はホント素晴らしいアイデアでした!凄いのひと言!

なんか繰り返し観ちゃう麻薬のような映像なんですよね。

楽曲も売れ線の曲調ってことで、サカナクションの知名度はここでうなぎのぼりになりました。

 

観てみるとわかるんですけど、そんなに莫大な費用がかかった映像じゃないと思うんですよね。これを観ると製作費よりアイデアのほうが大事なんだ〜って思わせてくれます。

ちなみに再生数は現在までに1,900万回以上!凄すぎ…。

 

今までバンドマンってライブの動員を地道に増やしていってCDを売るって方法しかなかったけど、YouTubeを使いこなせば5段飛びくらいで売れるんじゃないでしょうか。

ジャズマンとかテクニックに走るミュージシャンって「俺の演奏を聴けー!!」みたいになりがちなんだけど、こーゆー付加価値を付けることが人気の秘訣だったりするんですよね。

② SNSをうまく使う (THE YELLOW MONKEY)

ライブのMCとかで・・・

「みんなーー次回のライブ!Twitterでどんどん拡散しちゃってねーーー!」

ってやつは500%拡散しませんよね。絶対無理。

ステマじゃないにしても誘導がふんだんに含まれてるし、なにしろ面白くない。

かといってSNSで広告を出すのも少し違うと思うんですよね。バンドの集客に「PR」とかマークが付くと急にうさんくさくなっちゃう気もするし。

 

で、思い返してみると、最近SNSを絡めたプロモーションでセンス抜群だったのがイエモンなんです。

イエモンは長い間活動休止してたんですけど、ある日、渋谷駅前の東急百貨店の壁面に「謎のポスター」が貼られたんです。

そこに、WEBページのURLが大きく書いてあって、さらに謎めいた「金のさなぎ」の写真と日付と時間。他に情報はなーーんにもないんです。(誰の広告なのか書いてない)

 

これ・・・気になりますよね?

 

で、そのWEBページを見るとカウントダウンタイマーとポスターと同じさなぎの写真が写っているだけ。うーん。謎すぎる…。

 

渋谷駅前の一等地に貼ってあるポスターの出どころ不明って仕掛けとしてかなり面白いと思うんです。「なにアレ?」って会話が生まれやすいし。

情報が溢れてる時代に極力情報をださないという「逆」を突いてきたんです。

結果、この作戦が見事に的中して爆発的にSNSで話題になりました。

 

「もしやイエモンが復活するんじゃないか?」って噂が広がったんです。

 

URLを逆から読んで頭文字からイエモン復活を予想した人が現れたらしく、どんどん噂が拡散しました。

で、ファンの期待が最高潮に高まった絶好のタイミングで・・・復活発表!

 

インパクトありすぎでしょう。これは。

まぁ、この事例は広告にお金かけすぎなんでアマチュアバンドマンが真似できる規模の話じゃないんですけど、SNSって作為的にやってもうまくいかないんですよねぇ。

お金をかけなくても、こーゆー面白がれるアイデアはやっぱ有効だと思います。

③ キャラクター戦略 (最近みんなコレ)

日本人はキャラクター大好き。

最近はこれが売れるバンドの飛び道具みたいになってますよね。

古くはやっぱり「聖飢魔Ⅱ」ですが、デーモン閣下のウィキペディアなんて読み物としても面白いレベルですもん。

前地獄副大魔王にして悪魔教教祖。「神ゼウスによって約10万年もの間地獄に封印されていたが、ゼウスの封印力が弱まり再び蘇り、人間界へと降り立った。「紀元前98038年11月10日に発生、地獄の都Bitter Valley地区出身」、悪魔としての本名は地球上では可聴音域で発声できない(発声しても口パクにしか見えない)ため不詳とされる。

キャラクター戦略をここまで徹底してる閣下には尊敬の念しかありません。売れるべくして売れてますよね。小暮さんは。

 

で、最近だと覆面が主流になりつつあります。

覆面その①「MAN WITH A MISSION」

オオカミ姿でのライブは異様にカッコよく写るんですよねぇ。

覆面その②「SEKAI NO OWARI」(DJ LOVE)

一人だけ覆面というパターンで意表を突いてます。

覆面その③「BEAT CRUSADERS」

お金のかからない覆面でもオーケーという事例。

覆面その④ 「Daft Punk」

近未来型の覆面はインパクトあります。

覆面その⑤ 「ももいろクローバーZ」

アイドルもこーゆーことをしちゃう時代なんですね。

どこか謎めいた雰囲気だったり「なんで覆面なんだ?」って話題になりやすいんでしょう。

まぁ、覚えてもらいやすいって効果は抜群だと思います。

芸人さんだって、最近は「キャラ芸人」ばっかだし、やっぱり見た目のインパクトって大事なんですね〜。

普段着でライブしてたあの頃の自分に喝を入れたい…。 

まとめ 

どんなに素晴らしい曲を作っても、聴いてもらえなければ意味がない。評価される土俵にも立ってないんだから…。

それなら「覆面ジャズYouTuber」とかでキャラを前面にアピールしてから曲を聴いてもらったほう受ける印象も変わると思うんですよね。

やっぱり第一印象のインパクトって大事。

バンドマンはまずデーモン閣下のウィキペディアを読むべきですね!

ということで、今日はここまで!

【はじめてのジャズ名盤10選】ジャズなんて一生聞かないと思ってた自分を「沼」に引きずり込んだ名演をまとめました

ジャズという音楽があります。

一般的に音楽ジャンルの一つとして数えられてますよね。

シャレオツ感ちょいダサ感が混じり合った、なんとも言えないポジションで何十年も継承されてる音楽。

最近じゃあまり流行らないけど根強いファンが多いんでしょうか。決して1番にはならない不動の立ち位置を確立してます。

 

ただ自分はもともとジャズなんて、まーーーったく興味なかったんです。むしろ嫌いでした。

なんかジャズってかしこの音楽みたいなイメージないですか?お高くとまってるというか・・・。

 

さらに「ジャズが好き」って公言する輩も苦手でした。
学生時代、自分のまわりではポップスやロックを見下して「我ら高尚なり!」って顔をした意識高い連中がこぞってジャズジャズ言ってたんですよね。

なんというか音楽を学問してるイメージ。

 

音楽の聴き方って人それぞれだと思うんですけど、周りのジャズ狂たちは判で押したように同じ聴き方をしてたんです。

歴史的名盤を端から覚えてドヤ顔のジャズ談義に花を咲かせるという。

 

ただ、そんな様子をはたから見ていて、ヒジョーに悔しいんですけど・・・

めちゃくちゃ気になるわけです。

 

なんなんだジャズってやつは!!

そんなに面白いもんなのか???

 

って心の声が止まないわけなんですね。

でまぁ、ジャズ自身に罪があるわけじゃないんだし、ここは一丁聴いてみるかいな!って気持ちになった18の夏。

一人のジャズ狂に近づいて、オススメのCDを借りてみたんです。(話してみたらいい奴でした)

初めてのジャズ体験

ギターは歪んでなんぼじゃーーい!!!

・・と考えてたロック中毒のオニペタ18歳。

ただ正直気になってたんですよね。ジャズという未知の世界が。

で、その彼が貸してくれたCDがジャズ初体験となりました。ウエス・モンゴメリーというジャズギターの巨匠が出した名盤「フル・ハウス」ってやつ。

フル・ハウス+3

フル・ハウス+3

  • アーティスト: ウェス・モンゴメリー,ロバート・ウェルズ,メル・トーメ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2016/09/28
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログを見る
 

ジャズってなんじゃろかい?

ってなレベルで聴き初めたそのCDなんですけど、ここから色んなことがわかったんです。

ジャズの構成

なにより衝撃的だったのはジャズの構成。

ジャズって端的にいうと「アドリブ」で構成されてる音楽だったんです。もう完全にアドリブが主役

インプロビゼーションって呼ぶんですけど、その曲のメインテーマ(メロディ)が終わったら基本なんでもありになるんですね。

曲のコード進行が鳴る中で、それぞれのプレイヤーが順番にソロプレイを繰り広げるという仕組みになってたんですよ。

 

つまり、出たとこ勝負!!みたいな世界。

自分がどんな演奏をするか全く決めない状態で、いかに良い演奏ができるか。

・・・これを追求してる音楽がジャズだったわけです。

 

何というか正直申し上げまして・・・

 

これにはめちゃくちゃ感動しました。

 

あれだけジャズを毛嫌いしてたんですけど、ジャズが持つ偶発性みたいなところに音楽の楽しみ方があるんだと感銘を受ける始末。完全にミイラ取りがミイラになったわけです。ジャズおもろい・・・。

さっきのアルバムの曲がYouTubeで見つかったんですけど、今聴いてもグッときますねぇ。なんて楽しそうに演奏してるんだ。

哀愁とヘンタイ性

それからはジャズを追いかける日々が始まるんですが、ただ名盤を聴き漁るのはツマラナイんでジャズにまつわる映画を観たりして楽しんでました。

なかでもお気に入りだったのが「ギター弾きの恋」

という映画。ウディ・アレン監督でショーン・ペンが主演という布陣の名作です。

 

もう音楽から何から何まで哀愁たっぷりなんです。もはや哀愁がすべて。

このギター弾きの主人公は不器用で破天荒という強烈なキャラクターなんですが、ギターを持つと多くの人を惹きつけます。人が変わるんです。
ジャズミュージシャンってこういう奇才みたいな人じゃないと成り立たないのかもしれませんね。

少なくとも自分が好きになるジャズプレイヤーはヘンタイ的な人が多いかも…。

ヨダレを垂らしちゃうくらいの没入感でアドリブ演奏しちゃうような人って、得てして演奏も魅力的なんですよね〜。いや、これマジなんです。

そんな自分が心打たれたジャズの名盤・名演10選

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あらためて聴いてみると、やっぱりヘンタイ的な人が多いんですけど、音楽自体はかなり聴きやすいものばかりになりました。

ジャズを初めて聴く人でも感動しやすいはずです!

やっぱりジャズなんて勉強して聴くものじゃないし、楽しんで聴ける演奏が自分は一番好みですね。

うん。めちゃくちゃ偏ってるけど、どれも本当に素晴らしい曲なので是非聴いてみてください〜。

① 上原ひろみ (ピアノ)「Love and Laughter」 

 

今やテレビにも出まくってるので知ってる人も多いんじゃないでしょうか。フジロックも常連ですね。

彼女ほど全身をさらけ出して音楽と向き合ってる日本人は見たことがないかもしれません。

もうね、何もかも圧倒的なんです。

ファーストアルバムが出た時の衝撃は今も忘れられないほどでした。

名実ともに世界的ジャズピアニストですね。参加アルバムがグラミー賞も取ったし。ホント凄すぎ。

Spiral

Spiral

 

② Dave Brubeck (ピアノ)「Take Five」

 

哀愁を感じる名曲です。

5拍子という特殊な拍の取り方なんですけど、メロディアスで聴きやすいんです。

ソロパートも面白いフレーズがバンバン飛び出します。

Time Out

Time Out

 

③ 小沼ようすけ (ギター)「Jungle」

 

自分は子供の頃からギターを弾いてるんですけど、この人のギター演奏は自分に多大な影響を与えました。

音選びのセンスがホント好みなんですよねぇ。

この曲は疾走感があって好きです。運転中に聴くとテンション上がりますYO!

GNJ [CD] 小沼ようすけ

GNJ [CD] 小沼ようすけ

 

④ Thelonious Monk (ピアノ)「'Round Midnight」

 

変人です。

こんなに落ち着かないピアニストも珍しいんですけど、誰にも真似できないピアノを弾きます。

リズムの取り方が独特で完全に後ノリなんですけど、聴いてるうちにやみつきなんですよね。

自分の中でモンクはヘッドフォンで聴きながら目を閉じながら聴くのが乙なんです。

クセになる味でかなりヘビーローテション。

Thelonious Himself

Thelonious Himself

 

⑤ 渡辺香津美 (ギター)「ハヴァナ」

 

この曲が好きで学生時代必死で練習した思い出があります。

アコギの音色とソロパートがカッコ良すぎですね〜。ホントこのオジサンうますぎ

サラッと弾いてますけど、とんでもなく難しいフレーズとかバンバン出てきます。

エスプリ

エスプリ

 

⑥ Pat Metheny Group (ギター)「First circle」

 

ボーダーおじさんです。

ライブでは9割がたボーダーを着てるオジサンなんですが、めちゃくちゃ良い曲作るんですよね〜。

いわゆるジャズの曲じゃなくて「大自然」を彷彿させるような壮大な曲が多いです。(グループの曲は)

あ、あとギター弾いてるときの「顔芸」にも注目!

ファースト・サークル

ファースト・サークル

  • アーティスト: パット・メセニー・グループ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2016/10/26
  • メディア: CD
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⑦ Sonny Rollins (テナーサックス)「St. Thomas」 

 

10年くらい前にライブで観た時、確か75歳くらいだったんですが、今も元気に活動してるそうです。

テナーサックスの巨匠。

野太いサックスの音色がガツンと響くんですよね。小気味良いフレージングが自分としてはかなりツボ。また日本に来てほしいです!

SAXOPHONE COLOSSUS

SAXOPHONE COLOSSUS

 

⑧ Weather Report「Birdland」

 

夢のバンド。

大物揃いのメンバーが集まって完成させた名曲。

この曲はいつ聴いても新しい発見がある不思議な曲です。

特にベースのジャコ・パストリアスはこの曲で全体を引っ張ってますね。

へヴィー・ウェザー(期間生産限定盤)

へヴィー・ウェザー(期間生産限定盤)

 

⑨ Bill Evans (ピアノ) 「Waltz For Debby」

 

こちらは文句なしの名曲・名盤でしょう。

彼は比較的大人しくピアノを弾くタイプなんです。

ただ、ソロパートで使う和音の組み方が独特で聴き惚れます。それでいてソロパートと聴きやすい歌うようなピアノを弾くんですよね〜。

Waltz for Debby

Waltz for Debby

 

⑩ Joe Powers (ハーモニカ)「Georgia on my mind 」

 

この動画、おそらく30回以上観てると思います。超お気に入り。

なんというか抑揚のつけ方がスゴイんです!

これはジャズのスタンダード曲なんですけど、ここまで盛り上げる演奏は珍しい。

鳥肌立ちっぱなしの名演!ちなみにギターは③の小沼ようすけ。ギターの伴奏も素晴らしいですねぇ。

まとめ

今回いろいろ選んでて、歴史的名盤がほとんど入ってないことに気づきました。

ただやっぱり自分の中ではこの10曲なんです。

だから何も考えないで「名盤だから聴く」みたいな聴き方ってモッタイナイと思うんですよね〜。

 

自分の中ではマイルスとかチャーリーパーカー、コルトレーンみたいな有名どころは入りませんでした。まぁ好きなんですけどね。

名盤からじゃなくてもジャズを楽しむってことは変わらないので、取っ掛かりはいろんなジャズを聴いてみると面白いと思います!

いや〜、あらためてジャズはいいもんですね〜。

 

ということで、今日はここまで! 

事件は海のシャワーで起きた

山の日の前日、無理くり有給休暇を取って家族旅行とやらに行ってきました。

お盆休みが無いことはわかってたので、なかば強引に休んで旅行に行くという運びになったんです。

家族からの圧力

というのも家族からの圧力がハンパないんですね。どっか連れてけオーラが日に日に威力を増してるわけです。もう気づかないフリも限界レベルで・・。

ヤンチャ盛りの子供たちと、日頃のストレスを発散したい妻。

「仕事」という印籠さえも効果がなくなるほどの勢いで山積した不満が押し寄せてきてたんです。

 

で、最終的にはこんな議論に・・・

 

妻「じゃあ、なんのために仕事してるわけ!?」

オニペタ「せ、生活のためでしょ」

妻「夏の旅行も生活の一部じゃないのーー!?」

オニペタ「今年はとくに忙し・・」

 

息子(5歳)「そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!」

 

8周くらい遅れて「よしおブーム」がきてる息子。

ただ、その言葉にハッとさせられたんです。

 

(た、たしかに・・・そんなの関係ねぇ…。)

 

息子「ハイ!オッパッp・・」
オニペタ「みなまで言うな!!」

 

息子「!!!」

オニペタ「明日、休めるか聞いてみるよ!」

 

ここらで大黒柱として「やったるぜアピール」を見せつけておかないと家の力関係が崩れかねません。まぁ、すでに下位にいる可能性が高いんですけどね。

ただ、ここらで一発逆転のエンタイトルツーベースくらいは打たないと否応無しにレギュラーから外されます。オカズが一品減らされます。

そろそろ監督(妻)のご機嫌伺いをしないと色々問題が起きそうなので頑張りましたYO!

急遽、旅行に行く

そんなこんなで、意を決して職場に休暇申請を試みたんです。

するとあっけなくオーケー。ただしスケジュールの都合で「それなら明日休んでいいよ〜」てな感じになりました。

 

・・・はい。お察しのとおり、これじゃ予定もへったくれもありません。

前日(しかも夜)に、宿泊先を探し始めたんですけど、なかなか良いところが見つからない…。うーむ、困った。

すると妻がこんなことを言いました。

 

妻「ねー、下手なとこに泊まるくらいなら車中泊で良いんじゃない?」

 

おおお!!!なんという妙案!!!

その手がありましたかーーー!!!

 

この会話をしてたのは夜9時だったんですが、急遽、車中泊プランに変更して夜のうちに出発することになりました。

で、すでに寝てる子供たちを車に乗せて出発。

行き先は「伊豆」になりました。完全に思いつきです。

15年くらい前に1度だけ行った「入田浜」という海水浴場を思い出して、そこへ向かうことになったんです。

公式サイトはチラ見しましたけど下調べはほとんどゼロ。

途中、サービスエリアで仮眠を取りつつ無事4時間ほど走って無事到着しました。

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絶好の海日和です。

思えば「海なし県」で育った子供たちは、海をほとんど見たことがありません。

起きたらトンデモナイところにいるぅぅーー!ってな子供たちの表情を見て、頑張った甲斐があったと思いました。素直に嬉しかったです。

 

ただ、5歳の息子は海よりも水着のお姉さんに衝撃を受けてる様子。

 

息子「ああーー!オッp・・」

オニペタ「みなまで言うな!!」

 

至近距離で指差し確認を繰り広げる息子を制止するのは至難の技です。気持ちは痛いほどわかるが口に出さないでくれ。

シャワー事件

と、そんな感じで楽しく海水浴を楽しみまして、砂にまみれた体をシャワーで流したいわけです。

確認すると、

「シャワー3分300円」

という張り紙とともに、掘っ建て小屋が建ってました。平たく言うとボロ小屋。

どうやらこれが「シャワー室」みたいなんですね。

 

シャワーを浴びてる最中に全ての壁が開くドッキリ番組ってありましたよね。いかにもあれが起こりそうな佇まいなんです。

 

でもまぁ仕方ない。ここで浴びるしかないんですが、ここでちょっと魔がさしたんです。

 

オニペタ「3分なら全員で一気にイケるんじゃない?」

 

聞いてみると妻もその気だったらしく、家族全員(4人)でシャワー室に突入することになりました。

ただ、入ってみると1畳くらいの個室。

水着を脱ぐのも一苦労な状況でなんとか全員裸になります。

そして、300円を入れると頭上から頼りない水量のシャワーが放出されました。

で、この時気づいたんですけど、なんとこのシャワー完全固定式なんです。

頭上のシャワーヘッドが固定されたまま動かせないタイプなんですね。海外でよくあるやつ。

 

オニペタ「うわ!これ動かないやつじゃん!」

妻「ホントだ!ていうか、こっちまでシャワーが全然かからないんですけど!」

オニペタ「あ!ごめん!背中でシャワー全部受け止めてた」

息子「ね〜、ボクの水着どこに置いておく?」

妻「とりあえずここに置いて!」

娘(2歳)「きゃゃゃーーーー!(シャワーを怖がってる)」

 

こんな会話を全員全裸でしてました。

 

ちなみに個室のドアは上下に隙間があって、下手したら足とか見えちゃうくらい貧相なシロモノ。

なので個室での会話なんて外にダダ漏れなんですね。後ろで順番待ちしてた大学生風グループは何を思ってこの会話を聞いてたんでしょう…。

 

で、結局「芋洗い状態」で全員の砂を取り除き、3分のタイムリミットがきました。なんとか間に合ったので良しとしましょう。

 

・・・と、安心したのも束の間、

 

ここで大問題が発覚します。

 

なんと、着替えを忘れたのです。

正確には、全員分のタオルから着替えまで入った袋をドアの向こう側に置いてきたという…。

 

完全にやっちまいました。

 

ドアの向こう側には大学生風グループが並んでます。彼らと我々には一枚のドアしか隔りがない状態。

ただ、冷静に考えたら彼らに袋を取ってもらえばいいんです。ドアには下に隙間があるわけだし、そこから投げ込んでもらえばいい。

 

オニペタ「あの袋ってどの辺に置いたっけ?」

妻「どこだっけ。全然覚えてないよ〜」

オニペタ「白地の袋だったよね?」

妻「そうそれ。キュッって閉められるやつ」

 

 

と、その瞬間・・・事件が起こりました。

 

 

バン!!っと勢いよくドアが開け放たれ、息子が満面の笑顔で、

 

「ここにあるよ〜!」

 

と、袋を持ってきてくれたんです。

 

・・・

・・・

 

彼はやってくれました。

 

ヒーロー気取りのドヤ顔。

悪気ゼロです。

 

そして・・・

完全なる裸族の我々と、シャワー待ち大学生風グループ(男3・女3)が、バッチリ目を合わせた瞬間でもあります。

 

「時間が止まる」

 

というのは、こういう時の流れを指すんでしょうね。永ちゃんもビックリです。

そこにいた全ての大人が声を発せないという異様な空気に包まれてました。

そして自分はなぜか会釈をしてドアを閉めたんです。全裸で会釈してもほとんど効力はなさそうですが、そうするしかなかったんです。(大人の対応)

 

正味4秒ほどの出来事。

 

閉めてからは黙々と着替えました。全員ほぼ無言です。

ドヤ顔の息子を叱る理由もないので、ただただ着替えることだけに集中しました。

 

着替えながら色んなことを考えたんですが、これは「被害者」の多い事件です。

被害が大きい順にまとめると・・・

第6位  息子

彼はどちらかというと犯人ですね。無傷です。

第5位  男子学生

彼らも無傷ですが、気まずい雰囲気を味あわせてしまった点では被害をこうむってます。すまへん。

第4位  オニペタ

自分も一応被害者です。若い学生さんに見られても恥ずかしくない体なら良かったんですが、いかんせん恥ずかしい体なもんで。

第3位  娘(2歳)

まだ幼児ですがやっぱり被害者です。記憶には残らないでしょうが、いずれこの話をしなければいけない日がくるでしょう。娘よ!すまん!

第2位  女子学生

これはリアル被害者ですね。見たくもないもの見せてしまって大変失礼しました!!

第1位  妻

ダントツですね。

老夫婦に見られたならともかく、自分より10歳以上若いであろうピチピチの男女に見られてしまった衝撃たるや・・・ショッキングだっただろうに。

シャワーの後で・・・

シャワーから出る時も気まずいわけです。マイファミリーはそそくさとビーチから退散しました。

 

小走りで車に乗り込みひと息ついたんですけど、妻があれからひと言も言葉を発してないのが気がかりです。

 

何て声をかけよう…。

 

頭フル回転で考えてたんですけど、妻のほうから話し始めてきました。

 

妻「びっくりしたねー!学生さんたちには申し訳なかったね」

オニペタ「え?見られてショックじゃなかったの?」

妻「まー恥ずかしかったけど、もう会わない人だし全然平気」

オニペタ「そーなの?てっきり落ち込んでるのかと思ったわ」

妻「むしろ彼らの顔を思い出すと笑える!みんな真顔で面白かったー」

 

なんという強者の発言でしょう。多分これ本心です。マーーーッタク気にしてませんでした。

女性って見られてもこんな感じなんでしょうかねぇ。

まとめ

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そんなこんなで、久しぶりの海水浴は我が家だけヌーディストビーチになるというオマケ付きでした。

むしろ自分のほうが「妻の全貌を見られたこと」にショックを受けてたのかもしれませんね。

ただまぁ、久しぶりに浜辺に降り立ちましたが、あの場所はかなり高確率でそーゆー事件があるのかもしれません。

ちなみに息子は、海で遊んでた時に「見た」と申しておりました。うらやましいぞ!

みなさんも海水浴の際はお気をつけください。

ということで、今日はここまで!

【書評】漫画「左ききのエレン」を読んだら仕事観が揺さぶられた

たま〜に、読むことが止められなくなる漫画に出会います。

「やめられない、とまらない」ってやつです。

ふいにそーゆー漫画を読んじゃうともう眠れないんですよね。ぶっ通しで読まないと気が済まなくなっちゃう。

で、考えてみたら自分の中でそんな漫画に共通してる部分があることに気づいたんです。

それがですね・・・

 

「陰」の色が濃い

 

ということ。

「陰」と「陽」で考えると圧倒的に「陰」に寄ってるんですよね。平たくいうと、どことなく「暗い」印象を持つ漫画でしょうか。

暗い漫画の魅力

例えばおやすみプンプンとか孤高の人 とか、初期のベルセルクなんかは、もうどうにも止まらなくなりました。血まなこで読んだ記憶があります。

考えてみたらどの漫画も全然ハッピーじゃないですよね。まーーーかなり暗い…。

どれも全体的にのしかかる重〜いテーマが強烈で、どっぷりとその世界に浸れるっていう効能があります。そして副作用で落ち込むという…。

 

ちなみに、ハッピーで笑える「陽」の漫画も好きなんですよ。むしろそっちのほうが読んだ数は多いと思います。

ただ、深く突き刺さった漫画って観点で思い返してみると「陰」が垣間見える作品ばっか。漫画家さんでも「陰」と「陽」どっちも書くぜー!みたいな人が好きだったりします。

井上雄彦さんだったら「スラムダンク」は当時オシッコちびるくらい好きでしたが、仄暗い人間の闇を描いたバガボンドリアル は何度も何度も読み返してしまう魅力があります。

古谷実さんだったら「稲中卓球部」は中学時代のバイブルだったけど、ヒミズ」「シガテラ」「ヒメアノ~ルあたりの重苦しくてサスペンス色の強い演出にはドーパミンがドバドバ放出される感覚があります。あれはホント凄い。

最近の暗い系ナンバーワン

で、そんな重苦しいテーマを兼ね備えた「陰」の色が濃い漫画に出会ったんです。最近だと暗い系で一番好きですね。完全に「どハマり」してます。

その漫画が「左ききのエレン」

これがヤバイんですよ・・・。

 

作者はかっぴーさん。

かつて「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」や「SNSポリスのSNS入門」っていう作品でかなり笑わせてもらったセンス抜群の漫画家さんです。

これらの作品は間違いなく「陽」なんですが「左ききのエレン」は超ド級の「陰」

読後感はまずまず落ち込みます。そしてヒジョーに考えさせられるんですよね。

  • 「夢」
  • 「仕事」
  • 「挫折」

この辺がメインテーマ。

20代から30代くらいに抱える「夢と現実の狭間で生まれる葛藤」をひたすらリアルに描いてるんですけど、もうグサグサ刺されまくって呆然となります。

凡人は天才になれない・・という事実

何かになりたい

って言う主人公のセリフが印象的なんですけど、彼は天才肌じゃないんです。器用貧乏みたいな平均的な青年。

でも何かになりたい!という漠然とした夢があってそれに向かって奮闘してるんですね。

ただ、周りには「非凡」な天才がいたと・・。

天才を見て夢が瓦解した人間はどーやって生きるのか?・・・この苦しみをトコトン細かく描いてます。

 

こーゆー視点の物語って読んだことがなかったのでホント新鮮でした。

さらに、天才たちが抱える悩みにもスポットを当てて、天才たらしめる努力と紆余曲折のストーリーも非常に面白い。

なんだか「全部盛り」みたいな漫画です。

「仕事」にフィーチャーした漫画ってかなり好きなんですけど、ここまで陰鬱な雰囲気を醸し出した作品は珍しいと思います。

「左ききのエレン」は何故面白いのか?

さらに、読んでて鳥肌が立つようなありとあらゆる魅力が詰まってます。 

① 絵のチカラ

良く言えば斬新な絵

悪く言っちゃうと「え?ヘタウマ?」みたいな力の抜けた絵が特徴です。

でもね、これが後々効いてくるんですよ・・・。あの絵だから面白いって部分はかなりあると思うんですよね。

あと「ここぞ!」っていう勝負の一コマはクオリティーが段違いなんです。

通常のコマとの振れ幅がハンパないから一コマで魅せられちゃう。あれは鳥肌立ちます。新しいテクニックなのかもしれませんね。

ちなみに、画力はだんだん上がってて最新刊の絵とか、めちゃくちゃ良い感じです。

② ヒリヒリするような心理描写

この漫画の「キモ」でしょうね。

読み手の心までグイグイ揺さぶってきます。

登場人物が腹の底で何を考えているのか。これがおどろおどろしいんですよね・・・。だから面白いんですけど。

あらゆる立場の人間がいる中で、それぞれの人が何を思い、本当の意味で「どうなりたいか?」という心理を描いてます。

もう読んでて手に汗握りまくりです。

みーんな腹の中で何考えてるんだか・・・って思うけど、これこそ現実世界のリアルなのかもしれません。 

③ ストーリー構成

映画とかドラマを観てる感覚です。

すごーく映像化しやすい構成になってると思うんですよね。カット割とか。

サイドストーリーを効果的に差し込んできたり、時代が行ったり来たりしながらメインストーリーを際立たせてるところとかストーリー構成でグッと引き込まれます。

④ キャラクター

それぞれのキャラクターが・・・濃い!!

もう絶対忘れないぞオマエーーー!みたいなキャラクターばっかです。

だから登場人物もそれなりに多いんですけど「誰だっけ?」みたいなことにならないんです。それほどに強烈キャラが満載。

今、キャラクターの人気投票をやってるみたいなんですが、この相関図を見てるだけで楽しいという事実があります。

ホント素晴らしいキャラクターに溢れてますね〜。

⑤ リアリティ

夢と仕事。理想と現実。

この辺って、自分にも身に覚えがあることだったりするんです。

音楽をやってたころは「才能」とか「センス」っていう言葉に相当敏感でした。これがないとクリエイティブなことはできないと思ってたんです。

でも、本当はそれだけじゃない。

そうした「作品」を世に出すためには営業のチカラが圧倒的に重要だし、このへんを知らない作り手が多いってことも事実ですよね。

どんな業界でも起きてる問題をズバッと切り込んでるので、読んでて共感しっぱなしでした!

まとめ

いろいろ考えたくなる漫画です。

自分の仕事について考えたくなるのはもちろんですが、漫画の中で言い放たれたセリフが1日頭を離れない・・・なんてこともありました。

「仕事ってなんなの?」

みたいなことまで考えちゃう恐れもありますが、やっぱ自分はこういう作品が好きですね〜。

ということで、今日はここまで!

左ききのエレン(1): 横浜のバスキア

左ききのエレン(1): 横浜のバスキア

 

転職活動で気づかされたこと

転職という言葉を意識し始めてから数ヶ月が過ぎました。

以前こんな記事を書いたんですけど、ひょんなキッカケで1社面接を受けることになったんです。

で、どうせ受けるなら・・・「自分がやりたい業種で挑戦したろう!」って意気込んで行ってきました。かなり本気です。

そもそも、なぜ転職したいのか?

34歳での転職。しかもほぼ未経験の業種に乗り換えるという無謀な挑戦です。

無理やり横文字でかっちょ良く言いかえると「キャリアチェンジ」とやらですかね。

のんべんだらりと社会人生活を送ってきた自分にとっては、相当な覚悟を決めた挑戦でもあります。

というのも自分は入社からの12年、ずっと「同じ現場」で働いてたんです。システムエンジニアでした。

でまぁ幸か不幸か職場環境は良かったし、仕事もそれなりに楽しかったんですね。

 

ただ・・・時間が経つのも早かった。

 

あっというまの12年。

端的に言うとシステム以外の世界を全く知らないおじさんになったわけでございます。

元々、音楽で食べていくことを諦めた若造が「つなぎ」の気持ちではじめた仕事。

Excelすらまともに触ったことがなかったど素人が、ゼロからプログラミング言語やらシステム設計を覚えて働いてたんですけどね。いまさらながら気づいちゃったんです。

 

もしや、向いてないんじゃ・・・と。

 

12年目の夏。

いくらなんでも気づくのが遅すぎなんですけどね。

もともと超がつくほどの文系だし、今までシレッとやれてたことのほうが奇跡みたいなもんじゃないか・・・そんな風に考えるようになりました。

まぁ、正確には文系でも素晴らしいエンジニアはたくさんいるし、理系だから仕事ができるとは一概には言えないんだけども・・・。

ただ、自分が優れたエンジニアか?と問われたら、

 

「いいえ。違います。」

 

・・と食い気味で答えるしかありません。悲しいかなその程度なんです・・・。

どう考えても複雑なシステムをきめ細かく作り上げられるような人間じゃない。多少粗っぽくてもスピード勝負でドーーンみたいなモノしか作れないんです。

自分を評価してくれる上長たちには申し訳ないけど、なんとか騙し騙し生きながらえてきたってイメージなんですよね。

凄い人はホントに凄いですもん。

 

さらに、ここ数年なんてプログラミングとかテストは優秀な若い人に任せっきり。自分は大好きな「資料作り」に明け暮れてます。

なんというか、JavaでもC言語でもなくて「日本語」を書いてる時が一番幸せなんですよね。提案書とか大好物。

でまぁ、そっち系を専門的に色々やりたいって思ったのが動機です。

「システムエンジニアはここで一旦終わりにしよう」

そう決意して、新たな業種で職務経歴書を書いたんです。

のべ30時間くらいかけて作りましたよ…。

職務経歴書ってこんなに大変なんですね。いや〜、無い知恵絞りました・・・。

ついに・・・・面接!

必死で作った職務経歴書を携えて行ってきましたよ。初面接。

向かった先は「L◯N◯」という企業。緑色のアプリで毎日お世話になってるところです。

噂には聞いてたんですけど、スタンプで有名なキャラクターの特大人形がいきなり受付に鎮座してます。洗練されたオサレ空間に特大の人形です。

なんというか「違和感を楽しむ強センス」なんでしょうね。たしかに格好良ろしい感じがプンプン漂ってます。

 

受付のオネーサンたちも「選び抜かれたであろう美女」が6人くらい背筋ピーーンなんです。これでもかー!ってくらいまっすぐに。

で、自分が到着した頃は来客がなかったので「6人の美女 VS オニペタ」という構図で相対することになりました。ええ、正直申し上げると夢見心地でしたよ。

  • 「暇を持て余してた美女軍団」
  • 「背筋ピーーーン選抜組」
  • 「美女木ジャンクション」

そんなキャッチフレーズを勝手に妄想していたら、自分が何しに来たのかわからなくなってきました。

ただですね、ふと冷静になってあたりを見まわすと急に不安に襲われました。すごい雰囲気なんですよ。

 

自分!!もう、場違い感がハンパないですっ!!!

 

なんかもうシャレオツ感を全面にアッピールしてくるんで、自分が浮いてるような気がしてソワソワしちゃうんですよね。

何故オマエさんがここにいるんだ・・・という空耳が聞こえるような「無言のマウンティング」をうけました。

 

か、帰りたい・・・。

 

そんな状況下で、そのあと面接官の方と軽めの面接をして終了。もはや舞い上がってて何言ったか覚えておりません。

俗に言う「やっちまった」ってやつです。

結果発表

合否はメールで送られてきました。

 

言わずもがなですが・・・

 

「不合格」です。

 

あぁぁぁぁーーーー!わかってたけど何気にショックでしたねぇ。

敗因は「全て」でしょう。(受付美女で妄想なんてしてる場合じゃなかった)

まぁ、そもそも受かるとは思ってなかったんですけどね。

職務経歴書を必死で作ったのにーー!ってとこだけ悔しさが残りました。まぁ仕方ないです。

まとめ

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はじめての転職活動で思うことは色々とありました。

翌日は普段通り出社したんですけど、なんというか慣れ親しんだ自分の現場に戻ったときの安心感が凄まじかったです。ナニコレ。居心地良すぎ…。

背伸びしまくって「ブルーボトルコーヒー」のたっかいコーヒーを飲んできたけど、ちょび髭マスターが切り盛りする「純喫茶」でナポリタンと一緒に啜るアイスコーヒー最高!みたいな感覚がありました。

 

まぁ、面接した企業が特殊だったこともあるけど、転職って一口で考えるのは難しいですね。

ひとつだけハッキリ言えるとしたら、

自分の場合はまだ「転職」を考える土俵にも上がれてなかったってことです。

これに気づけただけでも大収穫だと考えます!

まだまだ甘かったんでしょうね〜。完全に見抜かれてました。

ということで、今日はここまで!

サラリーマンのクールビズ事情・半袖ワイシャツやリュックはダサいのか?

サラリーマン12年目の夏。

サラリーマンと夏の掛け合わせって本当によろしくないですよねぇ。

「サラリーマン」×「夏」=「過酷」

まさにこれです。

12年目にしてこの公式をしみじみ再認識しております。本当にツライ。

 

そんなサラリーマンの天敵としてトップの座に君臨しているのは間違いなく満員電車でしょう。(個人的な感想です) 

今更ですけど、あの箱型の乗り物に揺られて勤務地へ向かう人がめちゃくちゃ多いという事実があります。だから必然的に満員になるわけですよね。

都市に住めるひと握りの人たちを除いて、郊外組は長〜い時間あの箱の中で過ごさなければなりません。そして自分もその一員。

ただでさえ仕事の葛藤を抱えてたり眠かったりするのに毎日毎日「強制おしくらまんじゅう大会」が催されるってのは12年目でもまーーったく慣れません。

こんな不毛な大会に出場させられて痴漢に間違えられたりなんてしたら目も当てられませんよ。ホント…。

 

さ ら に

 

これが「夏」になると不快この上ないわけです。

車内は冷房がかかってるけど基本みーんな汗かいて乗ってきます。自分もだけど。

どんなに踏ん張っても避けられずペタペタした肌が触れてしまったり、汗の臭いが充満した密室で呼吸が困難だったり・・・いや〜ホントにツライんですって!!

夏の満員電車ってもう少しなんとかならないんですかね・・・。

どーすればいいのか?

今でこそクールビズってスローガンが浸透しつつあるけど、まだまだ「サラリーマンはこれを着用すべき!」的な風潮が残ってます。

流石にこの時期に「ジャケット + ネクタイ」で通勤してる人は減ったけど、ワイシャツに汗を滲ませながら揉みくちゃになって運ばれる我々サラリーマン

自分は朝の通勤でリアルに40%以上の体力を消費してしまいます。これじゃ仕事に支障をきたしますよね・・・。

そんなこんなで、この現状をなんとかしたい!と思って、これまでもアレコレ対策を練ってきました。

ラッシュ時間を避けて朝1時間早く通勤する

自分の通勤時間は約1時間半。

なので、通常は7時頃家を出発してるんですが、ラッシュを避けるために6時頃出発する生活を半年ほど続けました。

ただ・・・やっぱり5時半に起きるのはツライ。

今は睡眠時間を優先してこれを断念してます・・・。

できるだけ身軽になる

この記事でも書いたんですが、持ち物を減らすことで満員電車の負担を軽減させました。

今までは、重たい本を何冊も持ち歩いてたんですがカバンの中身を整理して持ち物を厳選したことで相当ラクになったんです。

これは今でも実践してて財布も使ってません。

もう財布生活には戻れないと思います。

自分からでも清潔になろうと努力する

電車の中での臭いはマナー違反だと思います。

見るからに不潔でかなり強烈な人もいますし・・・。社内だとスメハラとか言うみたいですね。

ただまぁ自分も汗臭い日があるかもしれないんで、ここは自らが率先して気をつけないと!・・・ということで、最近は清潔感にかなり気を使ってます。

ちなみに、このへんのことも以前書きました。

ただ根本的な解決にはならなかった

いろいろ解決策を考えて実践してたんですけどね。まだ駄目。

 

電車サイコォォォォォーーーーーーウ!!!

 

ってレベルに達するのが無理でも、電車移動がもう少し快適に過ごせたら生活の幸福度が底上げされるんじゃないかと本気で思ってます

自分の場合は1日に往復3時間電車に乗るんで、1週間で最低15時間。月間60時間。年間だと720時間!!!

ホントに切実な問題なんです…。

半袖ワイシャツはダサイのか?

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これも悪しき風潮だと思うんですけど、

「半袖ワイシャツはダサい」

という妙な雰囲気がありますよね。これ、どーゆーことなんでしょう?

 

自分の職場でも「半袖シャツを着たら負け」みたいな強迫観念があって、半袖シャツを着るのは肝の据わった50代以上のおじさんだけ。

いまネットを除いてみたらこんな記事を発見しました。

ちょっと抜粋すると・・・

半袖シャツにスラックスはダサい
どうしても半袖が着たいのであれば、カジュアルな職場で許されるのであればポロシャツを選んだ方が懸命。
中高生じゃあるまいし…
と、半袖シャツにスラックスの組み合わせはイマイチかっこよくないようです。
それよりも、長袖シャツで腕まくりをし、男らしさをアピールした方が良さそう。

 

イヤイヤイヤイヤ!!!!!

なんじゃそりゃ!!!!!

 

それって中学生が着るようなワイシャツ着てるから駄目なんじゃない?そもそもスラックスじゃないと駄目ってのもイマイチ良くわからないし。

極めつけは「腕まくりで男らしさをアピール」って…。

腕まくりって男らしいの?まくらないと女々しいの?・・・これは難しい理論です。

 

と、そんなことを言いつつ自分も最近まで「腕まくり」してたんですけどね。男らしく!

ただ考えてみたら、朝家を出る瞬間から夜帰宅するまで、ずーーーーっと腕まくりしてるわけなんです。

 

これ、長袖着てる意味あんのか?・・・と。

 

結論、まったく意味ないと思い直しました。

やっぱり長袖の腕まくりは暑苦しいし(実際に暑い)、見た目もちょっとだらしない気がしてきたんです。

で、早速半袖シャツを購入。昨日早速着てみました。

 

・・・はい。もうね、最高です!

 

ダサいかどうかはさて置き、涼しさが雲泥の違いでしたね。

こりゃもう腕まくりには戻れないなぁ。

 

というか半袖シャツも探してみると色々種類があって、セレクトショップあたりの半袖シャツは普通にお洒落感がありました。少なくとも自分の目には・・ですけど。

通勤カバンも快適重視に変えてみた

長年トートバッグを使ってたんですが、トートバッグって基本「大きめ」ですよね。

しかも自分が使ってるやつはバッグ自体が重かったので、これをなんとかしたかった。

で、問題なのはカバンの形状。ここで挑戦してみたかったのが「リュック」なんです。

「うわわわわわ!スーツにリュック?ダセーーー!!」

という意見があるのもわかります。

ただですね、リュックは両手がフリーになるという至上のメリットを持ち合わせています。

電車の中だとリュックを前掛けにする必要がありますけど、それでも両手はフリーダムです!

で、これも勢い余って購入しました。

B3Laboっていう日本ブランドのリュックなんですけど、ヒジョーーーに良かったです。快適すぎる!

ちなみにこんなリュックです。

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半袖シャツとリュックなんで、下手したらホントに学生みたいな装いなんですけどね…。

ただまぁ、34歳のオッサンが学生に見えるわけがないしOKとしましょう。

これはいろいろ工夫しながら使いこなしていきたいです。

革靴を履く必要があるのか問題

正直な気持ちを申し上げますと、本当はサンダルで出勤したいんです

まぁ流石にそれは難しいと承知してるんですけどね、ただ少しでもサンダル感を出したい!・・と思って、サンダルで有名な「ビルケンシュトック」の靴を履いて通勤するようになりました。

結果・・・これも大正解。

ちなみにこんなやつです。

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ビルケンってインソールが特徴的なんですけど、足の形に沿ってデコボコしてるんです。

詳細な機能は調べてないんですけど、体感として電車で長時間立っててもあんまり疲れなくなりました。これが非常に大きかったです。

今はまだ革靴なんですが、少しずつサンダルに近づけていきたいですね〜。あっ、社内でサンダルに履き替えるのも良いかもしれません。

[ビルケンシュトック]BIRKENSTOCK ARIZONA unisex 051791 Black(ブラック/42)

[ビルケンシュトック]BIRKENSTOCK ARIZONA unisex 051791 Black(ブラック/42)

 

まとめ

クールビズ問題って色んな意見があると思うんですけど、サラリーマンならコレ!みたいに凝り固まって、みーんな横並びに同じような格好をしてるのは、どうかと思うんですよね。

何より、快適とは程遠い格好を強いられてるのは不健全ですよね。

ジャケットを着たいなら着ればいいし、サンダルを履きたいならサンダルを履けるような働き方ができると間違いなくストレスは軽減されると思います。仕事も捗りそうですし。

全国の企業が一斉に「もう一歩進んだクールビズ」を取り入れてほしいな〜・・という想いを込めて今回は書いてみました。

小池さんには、もう一度クールビズの展開政策を期待してる今日この頃です。

ということで、今日はここまで!

男34歳。はじめて「火垂るの墓」を観る。

これまで「ジブリを愛してやまない系」の記事をいくつも書いてきました。

ただ、白状するとジブリの中でどーしても観れない映画があったんですね〜。

そう。「火垂るの墓」です。

 

「4歳と14歳で生きようと思った」というキャッチコピーで1988年にトトロと同時上映された高畑勲監督の作品。

当時、幼稚園児だった自分はマリオに夢中だったので全く知りませんでした。もう30年近く経つんですねぇ。マリオ…。あ、いや、火垂るの墓。

火垂るの墓が子供たちに与えた衝撃度

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自分の世代だと小学生くらいに「金曜ロードショー」で観ていろんな意味で衝撃を受けたって人の話をよく聞きます。

いつも大抵夏休みにやってましたよね。

自分の小学校でも放映の翌日から、

「プールに来なくなる」

というアバンギャルドなヤツがいました。

もうね、いろんな意味で衝撃がハンパなかったそうです。あとで聞くと火垂るの墓を観てから全然寝付けずに朝までもがいていたらしく…。

で、完全に昼夜が逆転して「夜寝られない身体」になったことを嘆いてました。まぁ、冷静に考えても小学生には消化できない話だと思います。

ずっと観れなかった

・・・と、そんな話を聞いてたので、自分は「火垂るの墓」を頑なに拒んでたんです。

単純に「恐そう」とか「悲しそう」って感覚を超えて「観ちゃいけない」ってレベルで拒否ってました。

まずもって100%落ち込むな〜って分かってたんで・・・。まぁ、いろんな人から話を聞いてたんでストーリーは概ね知ってたんですけどね。

ただ、自分にも妹がいるし必要以上に感情移入しちゃいそうで完全に自己規制してたんです。

 

ただですね、

 

自分も既に34歳の中年。もう少年じゃない。

大人の教養としても火垂るの墓が観れないなんて言ってられないなぁ・・・と思ったわけです。

ましてや、このブログではこれまで散々ジブリフリークを公言してるんですし。

ここはなんとしても「観てないジブリ映画があるんかい!」というツッコミを頂戴する前に観なければ。

 

そして意を決しました。

 

ジブリで唯一観てない「火垂るの墓」に挑んでみようと。

で、どうせ観るなら真正面からこの映画に向き合おうとして、家族が寝静まった夜中に一人で観ることにしました。

感想

率直な感想として、観終わってから1週間以上も頭から離れなかった映画は生まれてはじめてです。

「毎日思い出してしまう」

これが一番の感想ですね。


自分の中でこれほどまでにインパクトを与えた映画は他に無かったかもしれません。

高畑監督もインタビューで言ってましたが、これは「反戦映画」じゃないですね。もっと人間の奥のほうにある卑劣さみたいなものをリアルに描いた映画。

戦争という極限状態の中で人間が何をしてしまうのかというポイントを過剰なほどのリアリティを持たせて表現した作品だと思います。


観ていてゾッとする場面がいくつもありました。14歳の清太がした行動は子供が考えられる精一杯のことで悪気はまったくない。

けれども、結果的にその行動から残酷な結果を迎えてしまう。

これが「戦時下の日常」だったのかもしれません。

衝撃的すぎていろいろ調べてみた

火垂るの墓の原作者は野坂昭如さん。

調べててまず驚いたのが、火垂るの墓は野坂さんの「実体験」をもとに作られた話であるということ。戦争末期、実際に妹さんを栄養失調で亡くされた贖罪の思いからこの話を書いたということでした。

野坂さんはこの映画を何年も観ることができなかったそうです。

 

自分は例によって鈴木プロデューサーのラジオ「ジブリ汗まみれ」で野坂さんの人物像は知ってたんですが、調べてみると仕事の実績もさることながら数多くの逸話があってホント驚きました。

  • おもちゃのチャチャチャの作詞家
  • 伊東に行くならハトヤの作詞家
  • 直木賞作家
  • わいせつ物頒布等の罪で有罪判決
  • 参議院議員に当選
  • 大島渚さんを壇上でぶん殴る(そしてマイクで殴り返される)
  • ダウンタウンの番組企画で浜ちゃんと殴り合いの喧嘩

いろんな意味で錚々たる実績ですよね。それと実際に小説も読んでみたんですが、文体が特殊なんです。

句点(。)が極めて少なく無駄のない文章でどんどん引き込まれていく。なんというか不思議な魅力がある人です。

空気を読む人・空気を読まない人

野坂さんが空気を読むような人じゃなかったことは数々の逸話から明らかですけど、「火垂るの墓」の高畑監督がインタビューでこんなことを言ってました。

これがなんか考えさせられるんですよねぇ・・・。

「空気を読む」と若者が言うでしょう。

私はこの言葉を聞いて絶望的な気持ちになります。

私たち日本人は昔と全然変わっていないんじゃないか、と。

周りと協調することは良いことですが、この言葉は協調ではなくて同調を求めるものです。歩調を合わせることが絶対の価値になっている。

日本人は昔から意見の対立を好まない。皆を仲間内にして、和気あいあいとして争いを避ける。

寄り合いも全員一致主義で、どうしても駄目なら村八分にする。

個を確立し、意見が異なっている人との違いを認め、その上でうまくやっていくという努力を好まない。

議論を戦わせない。古くからあるこの体質によって日本は泥沼の戦争に踏み込んでいったのです。

私はこれを「ズルズル体質」と呼んでいますが「空気を読む」なんて聞くと、これからもそうなる危うさを感じずにはいられません。

言われてみれば、日常的に繰り広げられるネット上での炎上騒ぎとか、ワイドショーのポジショントークとか、めちゃくちゃ空気を読みまくってますよね。

自分も仕事では空気を読みまくってるしなぁ。(もはや空気かもしれない)

打ち合わせとかでも意見を戦わせるなんてことはほとんどないし、なかなか討論にはならないんです。

なんとなく強そうな勢力に流れていくって気持ち悪さはずっと感じてました。

 

長いものに巻かれるという風潮。

これが戦争に向かわせるってのは極端な意見だけど、言わんとすることはわかります。これが日本人の強みでも弱みでもあるんでしょうね。

ただ、空気を読まない人が生きづらい社会であることは間違いないと思うんです。

そーゆー人が忌み嫌われたり、ワイドショーやネットで集中砲火で吊るし上げにしたりって事案は今もおきてますし・・・。

当時、野坂さんも相当叩かれたんだと思います。

こーゆー同調精神は昔も同じだったんですかねぇ。

 

火垂るの墓を観て、いろいろと考えさせられた今日この頃でした。

ということで、今日はここまで!

落語を聞かない妻を爆笑させた春風亭一之輔という男

前回、こんな記事を書きました。

暖かいコメント、励ましの言葉、具体的なアドバイスなどをたくさん頂き本当に嬉しかったです!

ありがとうございます!!

ちなみに頂いたコメントは「本人」である妻にも見せまして・・・

 

感涙しておりました。(マジです)

 

コメントを読んで妻は自分の思考が良い意味で「普通」だってことに気づけたみたいです。みんな味方だあああ!って。

いま、みなさんのおかげでオニペタ家にも平和が訪れてます。

デートの計画

さて、前回の記事で妻と5年ぶりにデートを計画したのですが、まずもって「どこに行こう?」という難題が目の前に立ちはだかりました。


そもそも育児で疲労困ぱいの妻。

その顔から笑顔が極端に減ってしまった事態を何とかせねばなりません。

で、ものすごく短絡的に「落語」ってキーワードが浮かんだんですね。笑ってほしいと。

(単純に自分が行きたいって話は一旦置いておきます)

 

この提案が何故かふたつ返事で了承されたので、前々から観たかった春風亭一之輔さんのチケットを取りました。

この人は以前記事でも書いてて、自分の中の落語家ランキングでは第3位にしてます。

現在39歳。めちゃくちゃ脂が乗っててノリに乗ってる落語家さんです。

この人なら落語を聞かない妻でも笑えるはず。

むしろ一之輔さんしかいない!!!・・・と自分の中では勝手に盛り上がってました。

 

ただ1つ問題だったのは子供たちの滞在先。

自分の母親にパートを休んでもらって、子供×2を預ける契約を結ぶのが最重要課題でした。

これが叶わないとデート自体がおじゃんですからね…。

そこで自分は姑息な手を使うことになります。背に腹は代えられません。

 

そう。ビデオレターです。

 

「シジぃぃーー!ババぁぁーー!こんど僕たちだけで遊びにいっていい〜〜??」

 

はい。これで万事オッケーでした。

孫パワーを使うことで大抵のことが穏便にすすみます。

子供たちもジジババも我々夫婦もみんな楽しい。最高のWinWin関係です。

5年ぶりのデート当日

行ってきましたよ。有楽町。

落語前にランチを食べて久々の夫婦水入らずを楽しみました。

築地が近いんだから海鮮じゃあああ!!
・・・と気合を入れて海鮮丼とカキフライを頂きましたよ。もうビールも飲んじゃお。

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いや〜ホント美味い!

落ち着いて(子供がいない状態で)外食できる機会なんて皆無だった妻はやたら喜んでましたね。

 

で、待ちに待った落語です。

「有楽町よみうりホール」というレトロな会場での公演でした。

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独演会だったんですが、まず驚いたのは人の数。もう凄いんですよ。落語ブームは本当に来てるんですねぇ。

さらには女性が多いというのが印象的でした。

寄席って男性客がメインなんですが一之輔さんの独演会は男女比50%くらい。(体感値)

しかも30代〜70代くらいまで満遍なくいろんな人が混ざってる空間が独特でした。

一之輔さんは女性ウケが良いのかもしれません。

いざ開演

初っ端、私服で挨拶に上がった一之輔さん。

「ど〜もぉ〜」

てなくらいの軽いノリでヨタ話をするんですけど、これがめちゃくちゃ面白いんです。

フラフラ歩きながら話す姿は「近所の兄ちゃん」にしか見えないんですけど会場はドッカンドッカン笑いがおこってます。

 

そして隣の妻・・・

 

なんと、爆笑しておりました。

 

なんなんでしょうあの兄ちゃんは。

自分がいくら全力でボケて妻を笑かそうとしても正直ここまでの爆笑は難しいのに…。

それを開演から10分くらいで妻を爆笑させる春風亭一之輔という男には驚異すら感じてしまいます。

 

というか、まだ落語にも入ってない完全なフリートークなんですよ。

すでに会場は爆笑の渦が巻き起こってます。

自分は昔からダウンタウンが大好きなんですが、このトークは松本人志のフリートークを彷彿させるような神懸かり方でしたね。マジで凄い。

 

で、肝心の演目はこんな感じでした。

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吉原噺のオンパレードでなかなか味わい深かったです。

「千早降る」は寄席で柳家小三治さんの噺を聞いていたんですが、一之輔さんの「千早降る」は全く別物でしたね。

もう一之輔ワールド全開です。

最初なんの噺かわからないくらいネタの応酬にあって笑い転げました。

妻は初めて聞いた「居残り佐平次」がお気に入りだったみたいです。

 

真面目な話、2ヶ月分くらいの笑いを出し切った感覚でした。

ここまで笑わされるとは思わなかったんで正直驚きましたね。いや〜凄い人です。

春風亭一之輔が面白い理由

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他の落語家さんと比べても笑いの量が格段に多いと思うんです。

そして何より妻を爆笑させる極意が知りたくて・・・一之輔さんの凄いところをまとめてみました。

彼がなぜこんなにも面白いのか?

その理由を紐解いてみます。

オススメ① 小ネタがいちいち面白い

時たま時事ネタを放り込んでくるんですが、それがもれなく面白いんですね。

オープニングトークで登場した時、みんな多少緊張の眼差しで見てるわけじゃないですか。

どんな感じなのかな〜。何を言うのかな〜って。

そして、拍手が鳴り止み、シーンと静まり返った会場で・・・

 

 

「こんにちは。船越英一郎です。」

 

 

これ、なかなか言えないと思うんですよね。凡人じゃ無理。

このセリフで笑わせるためには相当熟練されたテクニックを要すると思います。

会場はこのひと言で一之輔さんに心を掴まれました。もう鷲掴みです。

こーゆー緊張と緩和の使い方が絶妙なんですよね〜。

オススメ② 声がいい

声の出し方っていうんですかね、芸人さんでもボケる時の「声色」って大事じゃないですか。

あんまりイキらずにサラッと話すんだけど、それでいてインパクトがある声。あれが面白さを引き立てますよね。

で、一之輔さんの場合は声のトーンが変幻自在なんです。

なんというか、ボケる時の声色の種類がめちゃくちゃ豊富。使い分けがハンパないわけです。

その音量も「ここぞ」という場面では叫ぶくらいの大声をだしたり、ちょっとシュールなことを言う時はサラーっと控えめな音量だったりと練られてる感じが伝わりました。

これぞプロ技って感じでどんどんハマってしまう魅力があります。

オススメ③ テンポがいい

小ネタを挟む時の「間」の取り方が上手すぎるんです。

ココだ!!って一番面白くなるポイントでネタを差し込んでくるんですよね。

初っ端「こんにちは。船越英一郎です」って言った時の「間」なんて絶妙すぎでしたもん。

拍手が鳴り止んだ後、これ以上ないくらいの間を置いてからの船越

最高でした。

あの間は短すぎても長すぎてもダメなんですよねぇ。

音楽で言うところの「休符」でしょうか。

めちゃくちゃリズミックでグルーヴィーな落語でございました。

オススメ④ 古典の解釈が斬新

これは落語を知らない人でも楽しめるポイントですよね。

志ん生・志ん朝・小さんのようないわゆる正統派の落語を好む人からは「崩しすぎ」みたいな評価があるようですが自分は大歓迎です。

古典落語だって時代時代に沿ってネタを変えていかないと逆に不自然だと思うんですよね。

談志師匠だってそういう解釈が魅力の一つだったんじゃないかなぁ。

なんにせよ、落語を「昔話」みたいに思ってる人は春風亭一之輔を聞くことで落語のイメージが180度変わると思います。

オススメ⑤ 等身大の語り口

どことなく庶民的なオーラを放ってるんですよね。

実生活では3人の子供のパパだったり、NHKのプロフェッショナルに出演してた時も、正直その辺にいる兄ちゃんにしか見えなかった。

でも、いったん高座に上がると笑いのカリスマになるという・・・。そのギャップがまた良いんですねぇ〜。

良い意味で落語の「高尚さ」を感じさせず、親しみやすそうなところを見せておいて(スキを与えて)、笑いで落とされるという・・・。

この一連の流れが一之輔マジックかもしれません。おそろしい・・・。

まとめ

いやはや、一之輔さんのお陰で5年ぶりのデートは大成功に終わりました。

自分の中の落語家ランキングも「春風亭一之輔」が確実にランクアップしましたね。

10年後20年後にどんな落語家さんになるのか今から非常に楽しみです。

 ということで、今日はここまで!

一之輔の、今んところ

一之輔の、今んところ

  

専業主婦になりたいと言った妻が苦しんでいる

子育てとは大変な労働です。

平日、我が家は自分が外に出て生活費を稼ぎ、妻が子供たちの生活を担うって感じのスタイルでやってます。

平たく言うと、完全に分業制。(言い方はアレですが・・・)

なもんで、妻は俗に言う「専業主婦」というやつなんですねぇ。

専業主婦の仕事

家に居ながらにして、掃除、洗濯、料理、洗い物、子供の世話などの実務を担うのが専業主婦。

子供は当たり前のように、

「お腹すいたーーーー!!!」

「アイスーーーー!!!」

って騒ぎ立てるし、このクソ暑いさなかに兄妹ゲンカが始まればその仲裁に入らなければならない。

まぁ、それが子供の仕事なんだけど、いつでも笑顔で対応できる教育本の著者みたいな精神になるのは本当に難しいことです。イライラするのは必然でしょう。

たまに自分が子供たちの面倒をみて妻が出掛ける日もあるんですが、これを平日の5日間続けている妻には最大の敬意をはらってます。

最低限、自分のことは自分でしなければなりません。

 

ただ、つい朝の慌ただしい出勤前の時間とか、

「靴下どこ??」

・・・と、洗濯物の在りかを妻に聞いてしまうことがあります。

 

自分で探せばいいのですが、こちらも1分1秒を争う緊急事態。

そっと妻に声をかけると、

 

「こちとら、まだ寝てるんじゃい!!!」

 

という心の声を押し殺しながら、的確に靴下の場所を教えてくれます。

そしてまた眠りにつく妻。

相当疲れが溜まっているんでしょうね。

専業主婦の苦しみ

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専業主婦の仕事というのは、生活をまわすために朝から晩まで働くことが「あたりまえ」のこととして日々が過ぎていくわけです。

かたや自分は外で仕事をする。

外での仕事は分かりやすい形で「対価」が発生するし、あわよくば喜ばれたりすることもある。

・・・ここに妻は虚無感を感じるみたいなんですね。

 

「私の仕事は誰にも評価されない」・・・と。

 

もちろん自分としては感謝の気持ちを伝えてるんですが、そーゆーことじゃないみたいなんです。

なんというか、大人として大人と会話する時間が激減すると「自分が社会から取り残されているような感覚」に苛まれるということでした。

地域の狭〜い世界で毎日毎日過ごしてるので、ニュースを観てもどこか遠い世界の出来事のように感じてしまうようです。

本人は「ラプンツェルみたいな感覚」と言っておりました。(ずいぶん飛躍してます)

妻の変化

子供が生まれるまで働いていた妻が専業主婦になったのは妻自身の選択なんですが、それから5年経って色々思うことがあったんでしょう。

本なんて全く読まなかった妻が図書館に通ってあらゆるジャンルの本を借りるようになったんです。

DIY、ガーデニング、育児、家事の歴史、ミニマリスト、石鹸、ハーブ・・・・

あらゆる本を仕入れてきて、その時々のブームによって一家の生活がガラッと変わるという・・・。

シンプル生活にハマった時、洗濯板を使って洗濯してる姿を目撃した時はさすがに目を疑いました。

子育てのプレッシャーとストレスは、どこかで発散しないとバランスが保てないのかもしれません。

まぁ、変化がある生活は面白いし応援してあげたいと思ってるんですけどね。

ただ、少し心配・・・

子供たちのワガママが度を越した日なんかは、帰宅すると「抜け殻」のような表情をしてる日があります。

数ヶ月前もそんな日がありました。

こういう日は、たいてい帰宅前に怒涛の愚痴LINEが届くので覚悟を決めて家に入る必要があります。

 

「失言、ゼッタイダメ」

自分の中でこのスローガンを掲げてドアを開くと、家の中はオモチャまみれ。

子供たちは寝ていて、オモチャが散乱する中で佇む女性がマイワイフでした。

片付ける気力がないことは全身に纏うオーラでビシビシ伝わります。

「背中で語る」というのはこういうことでしょう。

なにやら本を読んでるようでしたが、明らかにおかしな空気が流れてます。

 

「た、ただいまぁ〜」

と、声をかけると無表情でこちらを振り向いて「おかえり」という言葉をようやく絞り出すような状態。

うん。これはヤバイ。

 

ただ、こういう日は「聞き役に徹するのが吉」という護身術を結婚生活の中で身につけてきました。

「大丈夫?」

まずは軽くジャブを打ってみるしかありません。

おそるおそる聞いてみたんですね。

 

ただ、妻は微動だにせず無表情のまま。

いつもならマシンガントークで出来事を語ってくれるんですけど、この日は明らかに様子がおかしいんです。

LINEの内容からは子供とのちょっとしたトラブルが発端だったみたいですが、予想以上の落ち込みようなんですね。

これは、聞き役作戦じゃ対応できないかも・・・。

 

で、ちょっと自分も混乱気味だったんですが、勢いにまかせてこんなことを言ってみたんです。

 

「こ、今度ふたりでデートでもしようか?」

 

突拍子も無い言葉に自分自身驚いたんですが、考えてみたら子供が生まれてからの5年以上、ふたりで出掛けたことがありません。

子供を預けることも現実的に難しい。

ただ、その時はそんな現実論を語る空気じゃなかったんです。

 

すると・・・妻はその言葉を聞いた途端に笑顔になりました。

もはや「ご満悦」なんです。

 

おおーーーー助かったーーー!!!

ホッとしてそんな思いが先立ちましたが、この時は自分も少し反省しましたね〜。

 

専業主婦って子供たちの「お母さん」であることに間違いないんですけど、同時に自分の「妻」でもある。

ただ、子育てに必死になってしまうと、このバランスが崩れるんですよね。

今年は結婚10年目なんですが、こーゆーところが自分には全く足りてなかった。

実は夫婦円満ってこの部分が大切なのかもしれませんね。

まとめ

そんなこんなでつい先日、妻と5年ぶりのデートに行ってきました。

行ったのは「落語の独演会」なんですが、その時の詳細はまた書きたいと思います。

5年前は20代だったんで、30代の初デート。

まぁ、たまには良いもんですね〜。

ということで、今日はここまで!